書くタイミングを逸していましたが、実は金曜日から娘が来ています。

(なのに金曜日にひとりで美術館に行き、昨日も一人で映画を観に行った母)

 

家具を新調したり、要らないものをがっつり処分したり、模様替えしたり、リフォームしたりしたことを、いちいち言葉に出して驚いてくれる娘。

「え~、すごい変わったね~」

「この椅子いいねえ」

「お風呂すごくいい!」

 

大人げないが、褒められると嬉しい。

娘っていいね。

長男は何も言ってくれないので、全部こちらから「気がついてないかもしれませんが、ダイニングテーブルを変えました」とか、「お気づきじゃないかもしれませんがワインセラーを買いました」などいちいち注意喚起をしなければならんかったのに。

「気づいてますけど」と長男は言いましたが、やっぱり「あ、変わったね」と言って欲しいのよ。

 

『やわらか頭塾』買ってきたらから一緒にやろ~って10さんとゲームを楽しむ娘(アラサー)。

仲良きことは美しき哉。

 

昨日の夜も、10さんの誕生日を兼ねてスペインバルに行って、あれやこれやを美味しく食べ、ワインもたくさん飲みました。

あんまり盛り上がりすぎて、写真一枚もなし。

 

娘のおかげで毎日楽しい。

良かったね、10さん。

 

 

 

本日の読書:大人にも子供にもおもしろい本 …虹の町の案内板… 向井元子

 

 

カバー裏より

『本と地域の子供たちの架け橋になってきた著者が、「子供の本」の世界を案内します。もう一度読みたい本。これから読みたくなる本……さまざまな楽しい本と出会える一冊が出来上がりました。

ページを開けば、そこには、いつも新しく、どこか懐かしい世界が待っています。』

 

絵本や児童文学のガイドブック。

最近あまり読めてはいないけど、絵本も児童文学も大好きなので、児童文学読みたい熱がめらめらと…。

 

自分が子どものころ読んだ本よりも、子どもたちと読んだ本が懐かしくて、しみじみ。

良質な子どもの本って、子どもに媚びないし、ご都合主義もないから、大人が読んだってちゃんとおもしろいのよ。

 

昔からずっと読みたいと思っていた『スイスのロビンソン』の外に、『新・ロビンソン・クルーソー』の紹介もあって、これはぜひ読みたいと思った。

『冒険者たち』のシリーズも絶対読む。

アーサー王伝説も学生時代からの宿題なんだよなあ。

 

年を取って小さな字が読みにくくなっても、絵本や児童文学なら大丈夫。

老後の楽しみに最適ですね。