隙間時間にちびちびやっていた掃除もフローリングのワックスがけを残すのみ。
と思ったのですが、それは春になったら10さんがやるということで、今年の大掃除は今日をもって終了となりました。
10さんは基本的に私の家事の仕方を忠実に継承しているのです。
しかし、自分でやっている時には気がつかなかった非効率的な部分や、新たな商品を使って楽をできるところなど、第三者として見たらいろいろと改善の余地が見えてきました。
と言うことで、随分といろんな不要物を処分して、動線を整理して、家事を改善してみたら、家の中も家事もすっきりしました。
来年はまた、新たな目で不要物を処分して家事を改善して、楽なメンテナンスときれいなおうちを目指します。
今年買ったもので、すぐに失敗したなと思ったのは、トイレ掃除用のグッズです。
ブラシじゃあまり清潔を保てないので、流せるティッシュを挟んで使うタイプのものを購入したのですが、力を入れるとすぐにティッシュがずれてしまって使いにくい。
結局10さんも私も、手でティッシュを使うようになりました。
力を入れられないんじゃこする意味がありませんからね。
しかも我が家の便座、きれいなんでぜんぜん手でいけます。(1年半前に便座の交換したばかり)
この調子できれいな便座を保ちましょう。
来年は各部屋のレースのカーテンを交換するか、ソファの貼り替えをしようと思っているのですが、実家にどれだけお金がかかるかなあ…。
本日の読書:お勝手のあん 柴田よしき
カバー裏より
『品川宿の老舗宿屋「紅屋(くれないや)」を営む吉次郎は、二年ぶりの長旅から、見知らぬ女童を連れ帰ってきた。吉次郎は、女童・おやすのたぐいまれな嗅覚の才に気づき、「紅屋」のお勝手女中見習いとして引き取ることに――。拾って貰った幸運をかみしめ、ゆるされるなら一生ここにいたいと、懸命に働くおやす。研究熱心な料理人・政一と、厳しくとも優しい女中頭・おしげのもと、年下の奉公人・勘平、「百足屋」のお嬢様・お小夜とともに日々を過ごすなかで、人間として、女性として、料理人として成長していく。柴田よしき、初の時代小説シリーズ第一弾!』
主人公はお勝手見習い女中のおやすなのに、なぜお勝手のあんなのか?
あんこのあん?と思っていたら、割と早めにネタバレです。
「紅屋」の大旦那が泊まった宿にいたおやすは、本来力仕事をまかせるための男の子を口入屋に頼んでいたのに、何かの間違いで女の子が来てしまったという、「赤毛のアン」をなぞらえたもの。
だから第二弾「あんの青春」「あんのまごころ(アンの愛情)」「あんのゆめ(アンの夢の家)」と続くのですね。
幕末の安政の頃の話。
あんの親友(のように仲の良い)である「百足屋」のお嬢様・お小夜がおやすの名前の漢字を「お安」とします。
だから「あん」と呼ぶのです。(ごくたまに)
おやすはアンと違って家族として迎えられたわけではないので、「紅屋」でとてもかわいがられたとしても、あくまで女中として厳しく仕込まれます。
それでもおやすの並外れた嗅覚、味覚と、料理のセンスは認められていて、女料理人がほとんどいない時代に、お勝手で生きていきたいと思うのです。
これから劇的に変わっていく世の中で、おやすとお小夜が、アンとダイアナのように友情をはぐくみながら成長していくのでしょうか。
続きがとても楽しみです。