今日、母が入院しました。
突然容体が悪化したわけではなく、ご飯を食べて薬を飲むという習慣を身体につけてもらうことと、疲労困憊の父を休ませるのが目的です。
以下、備忘録。
先週の通院時に入院の話がされましたが、弟が付き添って行ったので、弟も一緒に説明を受けました。
ところが父から「よくわからないから教えてくれ」と言われるのは、やっぱり私なのです。(私は行ってない)
とりあえず月曜日にヘルプの電話が来たので、仕事のあと実家に行って入院の説明書を読み、準備するものの分担を決めました。
っていうか、母の下着は私が用意する、と。
それ以外は実家にあるものを父がまとめておく。
水曜の仕事帰りに購入した母の下着を実家に持って行き、ついでにストロー穴の付いた蓋のあるカップや、寒がりの母に必要だろうと厚手の靴下なんかも持って行きました。
その後病院から電話があったということで、入院の同意書に私のサインが必要(と病院からご指名された)というので、当日印鑑と身分証明書を持っていくことに。
「ついでに連帯保証人にもなってくれないかな」と父。
保証人になるのが嫌だということではなく、これは弟が「僕がやるよ」と言ってくれているので、それを差し置いて私がやるわけにいかんでしょうと説得。
「やっぱりお姉ちゃんが頼りになるから…」
確かに弟は頼りない。
しかし頼んだことはやってくれているようだし、ここで弟に頼らなかったら、いつ弟は頼れる男になれるのか。
そうやって育てるのも親の仕事でしょうが。
と言っているところに弟登場。
「じゃあ、金曜日に迎えに来るね」と母に言って、私は退場。
ここ2~3週間、母はとても穏やかだ。
これでご飯と薬さえちゃんとしてくれれば、デイサービスで何とかなるかもしれないのに…。
そして今日、少し早めに迎えに行くと、家の中がとっ散らかっていて、入院準備どころの騒ぎじゃない。
原因は、持ち物に名前を書くように母に指示したのに、名前を書くどころかどこかに片づけてしまっていろんなものが見つからない!
父はパニックに陥って怒鳴り散らすけれども、母は至って穏やか。
でも「朝からずっとああやって怒っているんだもの、うんざりしちゃうよ」とポツリ。
そうだよね。私も結構イラっとしました。
っていうかさあ、まだちょっと母が元気だった時、「ごみ出しとか、できる仕事はなるべく母に任せなよ」って散々言ったのに「足が痛いって言うから…」とか言ってできることもさせないで甘やかしてきたくせに、なぜ今、母に名前を書かせようとする?
既に母はお手本を見ないと自分の名前すら書けないのに。
見つけたものには私が名前を書き、父には母の体温を計るように言い、見つからない母の印鑑は、「父のでいいんじゃね?」と説得し、見つからない母の下着はとりあえず入院手続きをしてから買いに行って、改めて届けることにしようと父をなだめ、まとめた荷物をひとまず車に運び、母に靴を履かせ、病院へ。
あれもこれもと言うとパニックになるので、ひとつひとつ作業をつぶしていく。
直接の面会が出来ないのは、このご時世なのでしょうがありませんが、オンライン面会は月に一度の10分だけ、洗濯物の交換は2週間に一回だけというのはさすがにショックでした。
ええと…2週間分の汚れ物をもらって2週間分の新しいものを渡すということは、4週間分用意しろと!?
そんな話は聞いていなかったので、4日分しか用意してなかった…。
しかも最短でひと月は入院する、目標は2ヶ月で退院とは、全く想定外に長い入院となりそうです。(せいぜい2週間程度と思っていたので)
私がせっせと病院に提出する書類を書いている間に、母は病棟に連れて行かれてしまいました。
母の様子を見届けられなかったのが残念。
母の下着やら部屋着やらを買った後、父を家に送る。
今日は遅くなっても弟が泊まりに来てくれるということなので、父には「最低ひと月はひとり暮らしだから、しばらくのんびりしてもその後は、自分の気晴らしのために出かけたりしてくださいね」と言って、職場に戻る。
「入院するまでの間、別のデイサービスを探しますね」と言ってたケアマネさんは、その後全然連絡をくれず、病院の対応も当日知らされる出来事が結構ショックだったりしたので、いろいろとモヤモヤしています。
が、なんとか母には頑張ってもらって、一ヶ月で退院して、年末年始はみんなで過ごしたいものです。