白一択。
色付きや柄物の布マスクも持っていますが、今は不織布マスクしか使わないようにしているので、白オンリーです。
色付きの不織布マスクを売っていることも知っていますが、そこまでおしゃれじゃないもので…。
実は、違う話を書いていたのですが、保存しないうちに間違って消しちゃった。
もう寝る時間なので、書き直す時間がありません。
しかしブクログと読書メーターには感想文を上げちゃったので、とりあえず書き逃げでごめんなさいです。
本日の読書:本にまつわる世界のことば 温又柔 斎藤真理子 中村菜穂 藤井光 藤野可織 松田青子 宮下遼
Amazonより
『本や読書と共に育まれてきた人々は独特のことばを作り出してきた。それらの表現は、ことばや本というものを新しい目で見るきっかけとなり、「ことばをめぐることば」の豊かさを知る機会を与えてくれる。本書では、各国の「本にまつわることば」を集め、現代の人気作家、翻訳家たちが書き下ろしたショートストーリーやエッセイと共に紹介する。』
本にまつわる世界のことば。
なんて素敵なテーマでしょう。
国が違えば本に対するイメージも、選ばれる言葉のセンスも違うでしょう。
わくわくして本を開きました。
しかし「あれ?なんか違う」。
違和感のもとはショートストーリー。
最初の言葉はロシア語のブクヴォエード。
意味は本の虫。直訳すると「文字を食べる」。
これだけで、「ああ、なるほどねえ…」とイメージが広がる。
しかしページの隅に『→アントン・チェーホフ『桜の園』』と書いてあります。
そして次のページには、食べても食べても痩せていく男の話。
死を待つのみとなった男が『桜の園』を読んで、息を吹き返す。
文字に飢えていたことに気づいた男は、次の日に本屋に駆け込む。
この部分が正直不要。
広がったイメージが急速に他人に固定化されてしまい、いらんことするなあと思ってしまった。
なので、最後まで読んだ後、言葉の意味だけをもう一度読み直す。
「asdfghjkl(英語)
読書が盛り上がってきた時に用事などで中断された際、苛立ちから発せられる言葉。
パソコンのキーボードで横一列に並ぶアルファベッドを左手から右手の順で打つことで成立する綴りゆえに、イラっとした感情に任せて打ち込めるのが利点である。」
わかるわあ。
「ケタービー・ネシャスタン(ペルシア語)
直訳では「本のように座る」。
意味は、省スペースで、隙間を空けずに座ること」
イラストでは、本と本の間に猫がちんまりと座っていて、猛烈に納得。
「ハルハーン(ペルシア語)
本を濫読する人。がり勉。直訳では「ロバ読み」。」
私はがり勉ではないけれど、ロバ読みって言われちゃうかもなあ。
濫読っていうより乱読だけど。
本の虫
クニホモル(チェコ語)蛾の一種らしい
ラ・ド・ビブリオテーク(フランス語)直訳では「図書館のネズミ」
怖かったのは「百部図書(ペップドソ)韓国語」
「百部図書」は朝鮮民主主義人民共和国で実際に行われている制度。
日本を含む世界各国の小説を翻訳させて百部だけ印刷し、創作の参考のために作家同盟の作家に回覧させるもの。
脱北してきた作家たちによってその実態が明らかになりつつある。
創作すら国の与える参考資料の範囲内で行わなくてはならないなんて、才能のある人ほどつらいだろうなあと思う。
そして、何も知らされずそんな二番煎じのばったもん作品しか与えられない国民も哀しい。