今日も午後からお休みを貰い、実家へ行ってきました。
弟を実家に連行して、母の現状を見せてから一週間、「弟は週末顔を出しましたか?」と聞くと、「来なかった」とのこと。
情けなさ過ぎて笑えてくる。
 
父が母に作った朝ご飯は、手も付けられずにテーブルに置いてありました。
塩分多すぎの気もしますが、どうせ全部食べることはないので、食べられるものを少しでも…ということでしょう。
せっかく作っても食べてもらえないなんて、切ないねえ。

 
ケアマネさんとの面談の後、パスポート申請、LIVEチケットの代金振り込み、『百姓貴族』の7巻購入と、今日も忙しい一日でした。
なので、せっかく買った『百姓貴族』を読みながら爆睡。
 
デイサービスへの送り出しは、父だけではどうにもならないかもしれないので、ケアマネさんに立ち会ってもらうことにしました。
来月は私に連絡が取れない場合もあり得るので、本人の許可も得ず弟の連絡先をケアマネさんに渡す。
 
今日の母は大人しくて手がかかりませんでしたが、「函館に帰って、ひとりで働きながら暮らす」と何度も言っていました。
父は真に受けて止めようとするのです。
でも今の母のマイブームが「函館に帰りたい」なのだから、「ああ、そうかい」と聞き流してくれるといいと思うのですが。
止められると母も意地になりますからね。
 
とりあえず次は、土曜日の通院が無事にできればと思います。
 
 
本日の読書:ちょー美女と野獣 野梨原花南

 

 

カバー折返しより
『『絶望の森』と呼ばれる深い森の奥、美女と野獣が愛し合い、暮らしていた。美女の名はダイヤモンド。ジェムナスティ国の王女だった。そして獣の正体は、トードリア国王子ジオラルド。陰謀に巻き込まれた彼は、魔法によって姿を変えられてしまったのだった。魔法を解く方法はただ一つ。誰かと愛の誓いを立てること。二人は愛の口づけを交わすが…。恋と冒険がいっぱいの痛快ファンタジー!』

久しぶりのコバルト文庫。
図書館でも久しく借り手がなかったようで、茶ばんでパリパリしたページに書かれた文字は小さくて読みにくい。
昔はこんなに小さな文字をすいすい読んでいたんだなあ。

さて、森の奥でひっそりと暮らしていた美女と野獣が愛を誓うところから物語は始まります。
が、魔法が解けたとき、美女の放った台詞が「イヤ――――ッ!」
ん?ん?ん?

「どーして――――ぇ!?かわいくな――――い!ナニコレやだも――――!なんでこんなんなるの――――!?」
野獣好きの美女が、もういちど王子に魔法をかけてもらうべく、王子の故郷であるトードリア国を目指す冒険の話です。

好きで野獣になったわけでもないのに、愛するダイヤモンド姫のためなら(多分)危険を冒すことになっても故郷を目指します。
そこに、ダイヤモンド姫の元婚約者、アラン王子(ダイヤモンド姫のお眼鏡にかなわないくらいのイケメンで、バカなの?ってくらいいい人。)と、彼に従う魔法使いや、自称学者の同行者やらが、あちこちでやらかしながらもトードリア国へと向かう。

すると、王子のいない間に彼のいとこが次期皇帝として戴冠式を行うという。
さあ、トードリア国の王位は一体誰の手に?
そしてダイヤモンドは無事にジオラルド王子を野獣に戻すことに成功するのか?

流転の海シリーズを読み終わって、次なるシリーズ物が、これです。笑
実に真面目にばかばかしさ道を究めようとする作品で、これはこれで好感が持てます。
ご都合主義になりやすい設定を物語の途中でぶった切って、そのうえで破綻のない世界観を構築。
いいね。
これ一作でやめてもいいんだけれど、乗り掛かった舟なので、続きも読むことにします。