今日はお昼から出かけてきました。
その前に、午前中、朝食を食べた後、最近ハマっている育児動画を見ながら1時間ほど過ごしました。
本当は本を読むつもりだったんだけど…。
 
で、昼の外出目的は、写真屋さんで写真を撮ることです。
10さんがサッカー観戦に出かける時間に合わせて、一緒に家を出た、というわけです。
で、サツエキで別れて写真屋さんに向かうと…日曜日はお休みでした。
秒で目的終了。
 
よく考えると休みだってわかりそうなものですが、たまたま休みの日にその写真屋さんが開いているのを見て(多分土曜日だったんでしょうね)、今日もやっていると思い込んだのでした。
そこで撮った写真を履歴書に貼ると、絶対採用されるという都市伝説があるくらい評判のいい写真屋さんなので、写真嫌いの私でもなんとか見られる写真を撮ってもらえるのではないかと思ったのですが…。
2年ぶりのフルメイクだったのに!←社会人としてどうよ
 
で、次なる目的、iPodのバッテリー交換。
もう7~8年使ってますから、そりゃあバッテリーもヘタるというものですよ。
しかし全てのデータを消去したうえに12000円もかかる!
だけど、やっぱり長距離移動に音楽は必須だもの。
今後、退職したら旅行する機会も減るだろうし、出張もなくなるので、最初で最後のバッテリー交換ということで、泣く泣く依頼。
バッテリーだけ交換するのに、こんなにかかるのかよ、アップルめ!
 
久しぶりに外でランチでも食べようかとも思ったのですが、やっぱり家でのんびりしたいのでさっさと帰ります。
残す用事は、図書館に本を受け取りに行くこと。
遅めの昼食後、再び育児動画を見ているうちに爆睡。
気がつくと夕方のちょっと前じゃないですか!
寒くなる前に急いで出かけてきました。
 
紅葉のグラデーションがきれい
 
こちらは黄葉のグラデーション。
 
はっきり見えないけれど、「ピチピチチーチ―」と鳴く野鳥がいました。
 
のんびり歩くと、いろいろなものが目に留まって、なんだか癒される。
家に帰って、性懲りもなく育児動画を見て、あっという間に1時間。
っていうか、顔にスマホが落ちてくるほどの寝落ちをかましました。いてて・・・
 
さ、明日はテレワークの昼休み時間に、戸籍抄本と住民票を取ってこようと思っていたけど、まず先に写真リベンジだな。
区役所へは、火曜日のケアマネさんとの面談のあとでも間に合うやろ。
…やっぱ忙しいな…。
 
 
 
本日の読書:野の春 流転の海 第九部 宮本輝

 

 

カバー裏より

『昭和41年春、大学生になった伸仁は部活動にアルバイトに青春を謳歌し、房江は兎我野町のホテルで賄い婦の仕事を得て働いている。別居の熊吾は進行する糖尿病に苦しみながらも、木俣の高級菓子の夢、中古車センターの運営、森井博美の活計等、大小さまざまな難事の解決に奔走するのだが……。父母の劇的な人生を雄渾な筆致で描き、生の荘厳な輝きを捉えた奇跡の大河小説、圧倒的感動のフィナーレ。』

 

とうとう最終巻まで読み終わってしまいました。

第八部で妻子と別居することになり、殺伐とした第九部になるのかと思いきや、意外にものどかな日常が綴られていきます。

一緒には暮らさないけれども、家族として互いを思いやりながら暮らす熊吾と房江は、もしかすると初めて穏やかな生活を手に入れたのかもしれません。

 

作中でも語られますが、熊吾は人と人とをつなぐのがとてもうまい。

自分の部下にはしょっちゅう裏切られるし、家族とは別居するはめになるのだから、もしかすると親しい他人という距離が、一番熊吾との安定した関係を築けるのかもしれません。

 

”雑用が満足にできない人間は、どんないい大学を優秀な成績で卒業していても使い道がないのだ。”

苦労人の熊吾だからこその、人を見るポイントです。

 

苦労しながら一生懸命に生きている人たちに、なんとか生きる道筋を示しながら、少しずつ熊吾はその人生を清算しているように見えました。

裏切った人たちも多いけど、敵対した人たちも多いけど、それでもなお熊吾を慕い支えようとする人たちがいたことは、熊吾の人生が豊かなものであったことの証だと思います。

 

最後の最後に病院を転院することになり、まさかの展開でしたが、温かで穏やかな読後感でした。

ちょっと熊吾ロスになるかも。

第一部を読んでいた時は、もっと嫌なやつと思っていた筈なんですけどね。