今日のブログは個人的な備忘録のようなもので、そのうえほぼほぼ愚痴なので、すみませんひとりで勝手に突っ走ります。
盗んだバイクで走りだしたいくらいの荒ぶるものが心のうちに湧きあがり、自分ではどうしようもないのです。
15歳でもないのにすみません。
ってなわけで、今日はおやすみなさい~。
今日は実家に行って、昨日の母の迷子事件を再び起こさないように…は出来ないと思うので、再び起きたときにどう対応するかの作戦会議に行ってまいりました。
私がバリバリ元気で、フットワークが軽く、警察から電話が来たらすぐに迎えに行けるのならいいのですが(心情的には嫌ですが)、その保証は出来ないと両親にわかってもらわねばなりません。
つまり、両親ふたりでできるだけ頑張り、できない時には娘(私)に頼るというシステムは無理である、と。
私としては、なんとしても弟に協力してもらわねばならないと思っているのです。
最悪、私一人で両親を背負っていることを弟に知ってもらいたいのです。
実は8月の下旬に二人の弟に手紙を書きましたが、思った通り二人からの連絡はありませんでした。
だからこそ両親の方から、私だけに背負わせるのは忍びないと言って欲しいのですが、その話になると両親ともに頑なにだんまりを決め込むのです。
今までは、変にこじれても厄介なので、10さんには口を出さないようにしてもらいましたが、さすがに今日は10さんからの援護射撃を貰ったのですが、やっぱり駄目です。
「昔は迷子くらいでこんなに厳しいことなんて言われなかったのに、世知辛いねえ」と、母。
いや、だって、今回は初めてかもしれないけれど、最後の保証はないでしょう?
毎回私がすっ飛んで行かなくちゃならないんですよ。
「まず、以前私が作成した迷子札を、確実に持たせてください」と父に言うしかない。
父だって、知らないうちに外に出ていった母の持ち物にまで責任はもてない。
だから、刺激のない生活をしていればだんだん状況は悪くなるんだから、弟に「たまには顔を見せてくれ」と言ってくれればいいのだけれど、だんまり。
らちが明かないので、今後やらなければいけないことを父と確認。(これはテキパキと話ができる父。くっそ)
まずケアワーカーさんの予約を取る。
私の都合の悪い日を紙に書いて渡し、いつ、どこに行けばいいのか、ちゃんと調整してもらう。
これも私がすれば話は早いのだけど、父ができることまで私がやってしまうと、どんどん頼られてしまうので父に任せる。
ケアワーカーさんと何を話せばいいのかわからないという父に、どういうサービスを必要としているのか、を話してください、と。
それが可能か不可能か、どこまでならできるのかという判断は父がすることではなく、ケアワーカーさんに任せてケアプランを作ってもらえ、と。
精神的にも疲れたし、体力的もずっと大声で話さなければならないので疲れはてて帰ろうとしたところで、下の弟登場。
私がいたことで気まずそうな顔をしたものの、逃げはしなかったので現状を説明。
弟が姿を見せた途端に「どなたですか?」と言った母。
これはさすがに弟もショックだったのではないでしょうか。(とはいえ、今年に入って数回は実家に顔出しているようなのですが)
「まあまあ、すっかり大きくなって。こんなに大きく立派になったなんて全然知らなかった」
反対に一言もしゃべらない父。
息子には絶対に知られたくなかった恥なのでしょう。
娘と娘の配偶者には過剰にもたれかかって来るのに。
元々無口な弟は、こちらが意見を求めてもだんまりなので(どこまでだんまり親子なんだよ!)、あとは3人で話し合ってくださいと実家を後にしました。
多分両親は「心配するほどのことはないんだよ」なんて言ってお茶を濁し、弟も何事もなかったかのように帰るんでしょうが。
両親ふたりで頑張るんではなく、私の他に弟も含めた家族全員の問題として考えたうえで、行政のサービスを受けよう、と言う私の訴えは最後まで理解されませんでした。
上の弟については、高校生のころから家族と距離をとっていたので今更あてにはしていませんが、やっぱり隠しておくのは違うと思うのです。
母の妹にも、現状を話しておいた方がいいと思うのですが、「今はまだ…」と首を縦に振りません。
私としては何とか大勢の人から少しずつ力を借りて、何とか病気の進行を遅らせたいと思うのですが、このままでは近いうちに施設に入ってもらうしかないのかなと思ったり。
だって父が一人で24時間監視をするのは不可能ですが、冬になったら札幌には雪が積もるのです。
命の問題ですからね。
まあ、これもケアマネージャーさんに相談しよう。
本日の読書:消えた少年たち 下 オースン・スコット・カード
カバー裏より
『ステップと妻ディアンヌと三人の子供たちは引越した町での生活にだんだんとなじんできた。だが、七歳の長男スティーヴィは、転校した小学校に慣れないせいか、沈みがちになって、弟や妹の相手もせずに空想の友だちとばかり遊ぶようになっていた。しかも、ステップたちの家では奇怪な出来事がつぎつぎに起こりはじめる……。連続少年失踪事件にゆれるアメリカ南東部の小さな町を舞台に、家族の愛と親子の絆を描き出す感動作。』
まず最初に書いておきます。
泣きました。
でも、文句ならたくさんあります。
まず、タイトルの『消えた少年たち』。
上下巻合わせて1000ページ近くになるのに、実際に連続少年失踪事件のことが書かれ出したのは下巻の280ページを過ぎてから。
そして、それが動き出したのは、430ページ以降。
で、470ページで作品は了。
これでは消えた少年たちが浮かばれない。
ほぼほぼ、両親の思うに任せない社会生活と、育児の苦労。
会社の人間はことごとく裏に何かありそうだったのに、結局何もなかったね。
才能のあるコンピュータプログラマーを雇ってしたことといえば、才能の飼い殺しの上に数々の嫌がらせ。
そんなことに大金を使う会社なんて、早晩倒産するんじゃないの?
宗教上のグループ内でのマウントの取り合い。
どう見ても精神に異常をきたしている精神科医の息子。
幼児性愛だだ洩れの天才プログラマー。
逆恨みの元スティーヴィの担任。
怪しい人は多々出て来るも、すべて小者。
しかも少年失踪の話すらみじんも出てこない。
さすがにこれは、ひどい。
『あるモルモン教徒一家の半年』とか、そういうタイトルでいいのでは?
でもまあ、家族を愛し守ることを第一義にしているステップとディアンヌが、散々スティーヴィを心配しながらも、彼と向き合いきれなかった理由が、次々現れるトラブルメイカーに振り回されてしまったからという免罪符を与えるための、数百ページなのだろう。
大切な人の、救えるはずの命を、純真無垢な善意の塊のその命を、取りこぼしてしまう。
どれほどの悔いが残るだろう。
長男が生まれたとき、あまりにもかわいくて、あまりにもいい子で、この子は2歳までに死んでしまうと泣いた自分を思い出しました。←バカ親過ぎる
だから、「この本長すぎる!無駄が多すぎ!」と怒りながら、号泣してしまったのだ。
だって子どもに罪はないもの。(T^T)