まだたまに暑くなるけど、もう夏は終わりだろう。
テレビでもスタッドレスタイヤやストーブのCMが流れ始めた。
夏服の全部を片付けるのはもう少し後回しにして、とりあえず蚊取り線香は片付けよう。
 
燻されてつやつやと黒光りする蚊やりの内側。
いぶりガッコが作れそうな風合い。

 
気温は高くなっても、風がもう秋でした。
さわやかというよりちょっと寒い。
 
明日は2ヶ月ぶりのテレワーク。
間違えて出勤しないように気をつけよう。
 
 
 
本日の読書:アジアンタムブルー 大崎善生
カバー裏より
『葉子を癌で失ってからというもの、僕はいつもデパートの屋上で空を見上げていた――。万引きを犯し、衆人の前で手酷く痛めつけられた中学の時の心の傷、高校の先輩女性との官能的な体験、不倫による心中で夫を亡くした女性との不思議な縁、ファンの心を癒すSMの女王……。主人公・山崎が巡りあった心優しき人々と、南仏ニースでの葉子との最後の日々。青春文学の名作『パイロットフィッシュ』につづく、慟哭の恋愛小説。』
 
一番苦手だ。
慟哭の恋愛小説。
一人称の男性が過去を語る形式の恋愛小説は、間違いなくこれだ。
 
この作者の『聖の青春』や『将棋の子』は好きでしたし、感動もしましたが、この作品はちょっと…。
主人公の人生に登場する人が、みんなドラマチックなのよね。
だから逆に私の気持がフラットのまま終わってしまいました。