わかってます、わかってます。
呪いと副反応、一緒に書く話題じゃないってことは。
でも、どっちも今日書いておきたかったんだも~ん。
まず副反応。
昨日のだるさはやっぱり副反応だったのかもしれません。
実は、ワクチン接種後に看護師さんに「針を抜いた時、少し血が流れましたから、反応が長引くかもしれません」と言われました。
その時は「??」だったのですが、今日ちょっと調べてみたら、血管系のトラブルもあるようです。
熱いお風呂に入ること、トイレで力むこと、など。
あと無酸素運動もよろしくないようなので、当面『リングフィットアドベンチャー』は自粛します。
あんまり興奮するのもダメですね。
それから過重労働も危ないらしい。
つまり、のんびり心穏やかに過ごせばいいらしいです。
それは得意分野だ。よかった、よかった。
それから呪いの方ですが、遂に青の呪いにかかることができました。
っていうか、かかりに行ってきました。
Twitterはよくわからなくて、誰ともやり取りしていなかったのですが、呪いにかかるためだけにアカウントを取得したのでした。
ああ、楽しかった。
さて、明日は髙木くんたくさんテレビに出ます。
ワクチン接種で多分ぐったりするであろう10さんはさっさと寝かせて、大きいテレビで髙木くんを観たいなあ。
本日の読書:ローマ人の物語 32 迷走する帝国 上 塩野七生
カバー折返しより
『建国以来、幾多の困難を乗り越えながら版図を拡大してきた帝国ローマ。しかし、浴場建設で現代にも名前を残すカラカラの治世から始まる紀元三世紀の危機は異常だった。度重なる蛮族の侵入や同時多発する内戦、国内経済の疲弊、地方の過疎化など、次々と未曽有の難題が立ちはだかる。73年の間に22人もの皇帝が入れ替わり、構成に「危機の三世紀」として伝えられたこの時代、ローマは「危機を克服する力」を失ってしまったのか。』
73年間に22人もの皇帝。
これはさすがにひどすぎる。
そして、もちろんそのほとんどが謀殺。
ローマ帝国、世も末です。
長い間賃上げの無かった兵たちの処遇改善は、皇帝セプティミウス・セヴェルスの善意であったはず。
しかしそれが、兵たちが、自分たちの気に入る皇帝を担ぎ出すための、自分たちが気に入らない皇帝を排除するためのきっかけになるなんて、当の皇帝も思わなかっただろう。
セプティミウス・セヴェルスの息子カラカラはそのうえ、ローマの属州民をすべてローマ市民へと繰り入れた。
一見差がなくなってよかったように思えるが、既得権であった市民権を既得権にしてしまったことは、同じローマ市民の中に新しい分断を生んだ。
誰でもが持っているということは、誰も持っていないと同じ価値しかないから。
”ギリシア人にとっての市民権は、生まれたときから持っている「既得権」であった。反対にローマ人の考えていた市民権は、意志とその成果に与えられる「既得権」であったのだ。後者の方が、他者に対して門戸が開かれていたのも当然だろう。”
目の前の人々に対するよい政策が、遠い将来にも良い結果を生むとは限らない。
というか、長い間に目的が見失われるのは往々にして起こり得ることだ。
”政策とは、将来にわたっていかなる影響をもたらすかも洞察したうえで、考えられ実施されるべきものと思う。そして、深い洞察とは反対の極にあるのが浅慮である。”
ああ、耳が痛いねえ、未だに。
この時代の残念なところは、皇帝の資質がないものが帝位についた例が多かったこと。
そして、たまに資質のあるものが帝位についても、時代が許さないというか、兵士に殺されてしまって長くは統治できなかったこと。
それは、元老院の力が形骸化していたせいでもあると思う。
”権力者は、たとえ憎まれようとも軽蔑されることだけは絶対に避けねばならない。”
これもまた、耳が痛いねえ。
しかし、既に皇帝の権威も元老院の権威も地に落ちて、あるのは直接武器にものを言わせる兵士たちだけってことか。