キャンプに行ったことある?

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山にさけぶ気分で、ブログに想いをさけぼう 
 
子どもがいた頃は、毎年行っていましたな。
学童保育の行事として行っていたのですが、子どもたちが学童保育を卒業してからも、仲良しの親同士誘い合って毎年行ってました。
何なら子どもたちがついてこなくなっても、親だけで行ったりもしていました。
 
そんなわけで、我が家のキャンプ道具一式、20年以上使ってましたが、この度処分いたしました。
防水スプレーをかけてもかけても雨が沁みてくるテント。(しかも毎年雨に降られていたわしら)
重くてかさばる椅子。
設営に手間のかかるタープ。
沢山の思い出がありますが、さようならしました。
で、ドリンクホルダーがついてリクライニング出来る軽い椅子を1800円で買いました。
 
今は安いし、おしゃれなグッズがいっぱいで、これからキャンプデビューする人がうらやましいです。
アウトドア、嫌いなんですけどね。
この先キャンプすることはないんだろうなあと思うと、羨ましくなります。
これが煩悩というやつか。
 
 
本日の読書:ユリウス・カエサル ルビコン以前 下 ローマ人の物語 10 塩野七生
 
カバー折返しより
『ガリア諸部族の粘り強い抵抗に苦しみながらも、8年に渡る戦役を制し、ついにカエサルは悲劇のガリア征服を成し遂げる。しかしその間、パルティアではローマ軍が敗北し、軍を率いていたクラッススが死亡。「三頭政治」の一角は崩れ、カエサル打倒を誓う「元老院派」はこの機に乗じてポンペイウスの取り込みを図る。新秩序樹立のためのカエサルの壮絶なる孤高の戦いが再びはじまる。』
 
ガリアの弱点というのは一致団結しないこと。(これは、現在のフランスになっても変わっていない)
それぞれにそれぞれの主張とタイミングで戦うので、カエサルは個別撃破をすればよい。
 
ところがそんなガリアをまとめた若者が出てきた。
これがカエサルの、ガリアで名最大の敵だったと言えよう。
しかしそんな彼ですら、カエサルの経験に裏打ちされた粘りには耐えきれなかった。
やっぱかっこいいなあ、カエサル。
 
でも、そのころローマでは三頭政治の一角が崩れ、ポンペイウスは元老院に取り込まれ、ガリアの脅威からローマを守ったカエサルは一転、国賊扱いに。
いよいよ次巻はカエサル、ルビコンを渡る。
この時代はドラマチックで楽しい。
 
 
ペタしてね
昨日の古本、4箱(110冊)で1850円で売れました。
あと何十箱も作業しなければならないけれど、売上金はまとめてどこかに寄付する予定。
ささやかな社会貢献。