四十肩のリハビリ2回目で、痛みの原因が判明しました。

 

腕が上がらないとか、動かすと肩が痛むのは四十肩のせい。

でも、二の腕がしびれるような、鈍痛が続く感じなのは、肘のせい。

だそうです。

 

「肘にちょっと力が入りすぎているんですよね。だから手首にも方にも力が入ってぎくしゃくした動きになるんです」

なるほど。

「何か心あたりはありますか?」とは聞かれなかったので、心当たりは申しませんでした。

 

実は来月に受ける検定試験のために、字を書いて書いて書き倒しているのです。

だって書いて覚えるタイプなんだもの。

そして、テレビを見ているとき、手が暇なんだもの。

さすがに一週間でノートを一冊書きつぶした時は指が痛くなりましたし、腕がだるくなりましたので、2冊目は二週間かけてゆっくりノートを使いましたが。

 

6月7日が試験だと思っていたら14日だったという、ああ、勘違い。

一週間よけいに勉強できてラッキーと思っていたけど、こうなってくるとあまり字を書いている場合ではないので、アンラッキーか。

 

とりあえず、書いて覚えるから、音読して覚えるに作戦変更。

覚えたことが耳の穴から零れ落ちてる気がするけれど、気にしない。

義務じゃない勉強って、なんてお気楽なんでしょう。

 

 

本日の読書:すき焼きを浅草で 平松洋子

 

 

カバー裏より

『「すき焼きは奥座敷を御利用ください」夏の一日、浅草の老舗店に誘われ至福を味わう。高知の日曜市で可愛い田舎寿司に出会い、伝説のカクテル「雪国」は山形で。家でトライしたのは「練乳入りイチゴ白玉」、懐かしの「あぶたま」、そして熱々ごはんにわさびと醤油の……!深くて美味しい大人気エッセイ。』

 

東京に住んでいる間に一度、浅草で、浅草の今半ですき焼き食べた~い!と騒いでおりましたが、叶わぬ夢でした。

が、この本で夢は叶いました。

やっぱり素敵だ、今半ですき焼き。

 

著者の平松洋子。

最初に彼女を知ったのは読書エッセイだった。読んでないけど。

しかし気がつくと、彼女は食べ物系エッセイの一人者になっていた。

 

「本の雑誌」で立ち食い蕎麦屋について連載しているのを時折読んで、外食中心の生活をしている人なのかと思っていたけれど、この本を読む限り、この人たぶん料理が得意だ。

ジャムも餃子の皮も自分で作る。

家の台所に電子レンジはない。

子育てしながら仕事を持ちながらのこれは、すごい。

よほど料理が得意で好きじゃなくては出来ないと思う。

 

でね、簡単に作れそうで美味しそうな料理が結構あって、ちょっと手元に置いておきたい本になりました。

そのうち読書エッセイの方も読むぞ。

 

 

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