もうひと月以上も右肩が痛くて、人に話すと「それ、いわゆる四十肩ね」ということだったので、自分の中では四十肩(仮)と呼んでいました。
実際には五十肩と言うべきでしょうが、四十肩の方が通りがいいので。
学生時代の友人に「関節が石灰化しているかもしれないから、早めに病院に行った方がいいよ」とメールをもらったのですが、ちょうどそのころ家の近所で新型コロナの感染者が出たもので、いよいよ外に出ることができず、悶々と痛みに耐えておりました。
しかし昨夜は痛くてあまり眠れなかったし、そろそろコロナ感染の影響も薄れてきたので、満を持して整形外科に行ってきました。
レントゲンを撮った結果、関節の問題はなし。
しかし、筋肉がかなり固くなっていて、関節の可動域が極端に狭くなっていることがわかり、つまり要するに四十肩、というわけです。
とりあえず今日は電気を当てて痛みを取り、痛み止めの薬をもらって、リハビリの予約をして帰ってきました。
関節に異常がないのに肩が動かないのを放っておくと、本当に肩が動かせなくなってしまうのだそうで、週に一度か二度か三度、リハビリをしなければなりません。
来週の月曜日は午前中に乳腺外科、夕方から整形外科に通うことになりました。
病院のダブルヘッダー。
確実に身体は年をとってきていますね。
すぐに治るものではありませんと言われましたが、病名が分かり、治療方針が決まれば、あとは治すだけですからね。
ずいぶん気は楽になりました。
でも、電気を当てても、昼食後に痛み止めの薬を飲んでも、痛みは消えなかったです。
痛みに強いはずなのになー。
取りあえずリハビリ、頑張ろう。
