札幌にいる間、「ゲゲゲの鬼太郎」と「ONE PIECE」を見ていませんでした。
東京にいるときもリアルタイムでは見ていなくて、録画したのを平日の夜に、ご飯を食べながら見たりしていたのです。

ところが札幌のテレビは、10さんがあれもこれもドラマを録画しまくっていて、ハードディスクの容量にほとんど空きがありません。
しょうがなく視聴を断念していたのですが、昨日録画したのを今日、晩ご飯を食べながら見たら、まあ、すごいことになっていました。

人間と妖怪の全面戦争。
鬼太郎はどこかの異世界で「人間と妖怪が仲良く暮らす世界なんて言って、今まで僕がやって来たことは無意味なことだった」と闇落ちしてる。

一体何があったんだ?
ぬらりひょんの企みだということは、今までの流れでわかったけれど、しかし鬼太郎、一体どうした?

ネコ娘の命をかけた力でもって、まなを鬼太郎のところへやったのはいいけど、まなが「みんな鬼太郎を待ってるのよ」と言うと、「勝手に期待してるだけじゃないか」とすねる。

そうだね。
鬼太郎が頑張って戦っているとき、無責任な人間(や妖怪)たちは、鬼太郎に何とかしてもらうだけで、自分たちがどうにかしようとはしなかったね。

まなが自分の記憶と引き換えに鬼太郎をこの世界に連れ帰っても、鬼太郎のパワーをもってしても敵と互角。
膠着状態を壊したのは、ねずみ男の演説だった。
「戦いなんかに命をかけるな。くだらない。妖怪の立場だ、人間の尊厳だ、それがなんだ。そんなことをしている暇があったら、たった一人で戦っているあいつにちからをかしてやれ!」(ってな意味のことだったような気がします)

で、妖怪や人間たちの元気(?)が少しずつ鬼太郎に力を与え、みんなの力で鬼太郎は勝つわけです。(鬼太郎は悟空なの?)

今回のシリーズの鬼太郎は、SNSと若者をうまくストーリーに絡めて、昔ながらの人間の欲望などをうまく表現していて、とても面白い作品になっていました。
そっか、終わっちゃったのか。
ちと、残念。

3カ月ごとに変わるエンディングテーマも、結構格好いい曲が多かったし。
お子ちゃま向けだと思って侮ってはいけない、よい作品でした。


ペタしてね
YOU TUBEでHey!Say!JUMPのLIVEを配信してくれたので、ようやく新曲の振り付けを見ることができました。
「I am」はバズリズムで一度見たけど「Muah Muah」はテレビでやってないと思うんだよな。
新曲出てからミュージックステーションに出てないし。
4月からのドラマ「家政婦のミタゾノ」や「SUITS/スーツ2」の主題歌が発表されていないということは、この春新曲はないのか…。
つまらん…と思った矢先のYOU TUBE。
ちょっと、いや結構テンション上がったわ。