昨日の夜、札幌に帰省していた娘が来ました。
一度自分の家に戻って用事をすませてから来るので、私の家につくのは11時ころになるという。
じゃあ晩ご飯は軽めににゅう麺にしよう。
お酒は飲むというので、適当にお惣菜でも少し買っておこう。
ゆっくり飲み食いするのは明日にすればいいや。

と思って美容院に行ったりなんかしていたら、娘から「やっぱり直接お母さんのところに行きます。用事は明日にまわす」と連絡。
え~!?
大したもの用意してないよ!
私が札幌に忘れていったチーズを持ってきてくれたので、これで結構助かりましたが。

で、今日の夕方、一度職場に顔を出してくるという娘を見送ってから買い物へ。
8時ころ帰って来るというので、やっぱりあまり大したものを食べるわけにはいかない。
明日はいつも以上に早く仕事に行こうと思っているので、本当なら早く寝たかったんだよね。

でも、今年最後の母子の女子会。
ちょっと無理してもケーキまで食べるぞ!(クリスマスイブイブイブイブ…)

ケーキを食べるからには、フィットネスもしなければなりません。
ゆーやというのは、わたくしのことでございます。



ゆっくり過ごせたかと言うとそうでもなかったけど、気持ち的にはのんびりさせていただきました。
明日からまた、戦場だ。(ToT)


本日の読書:吉本隆明の東京 石関善治郎

吉本隆明の東京吉本隆明の東京
1,980円
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Amazonより
『生まれ育った月島の長屋から現在の本駒込まで11回の転居跡を全て辿り、生活史を通して人間吉本を描く画期的労作。四畳半の新婚生活、子供が生まれて二間の間借りなど、住いの変遷はそのまま昭和の庶民生活史である。』

生家から当時住んでいた自宅まで、吉本隆明がどこに住み、どういう生活をおくっていたかを通して、吉本隆明という人間を描いた作品。
と思って読んでいたのだけど、最後の方はもう、建築というか、街づくりまで言及しているので、建築業界の方が書いたのかと思ってしまった。

著者略歴を見ると、編集者だったようなのね。
その割に、「知られざる」という発見がなく、とにかく細かく細かく調査の結果を記していて、まるで大学生が書いた論文のよう。

住所、間取り、外観の写真がそのまま載っているので、個人情報に無頓着だった昭和の作品かと思いきや、2005年の作品でした。
いいの?大丈夫なの?
今別な人が住んでいる家もあるだろうに。
なにかともやもや。

でも、退職して自由な時間が潤沢に持てるようになったら、自分の好きなことをとことん調べつくしてみるというのは楽しそうである。
結局元編集者というコネがあったから出版できた作品なんじゃないかと思うわけです。


ペタしてね
今日の歩数は5487歩。
買い物とフィットネスだけで、結構歩数を稼いだな。