お風呂、どのくらいの時間はいる?
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基本的に長風呂ではありません。
だって、何もしないで湯船につかっているって退屈だから。
音楽を聴きながらのんびり入っていた時もあるのですが、そうすると寝ちゃう。
それでもゆっくりお湯につかるというのは心身ともにリラックスできますし、水圧で体に適度に負荷がかかるので、日ごろ運動をする習慣のない私には、なんとなく運動代わりにもなる気がします。
そのうえ最近は10ページ程度の音読をすることにしたので、20~30分くらいはお風呂に入っているんじゃないかなあ?
ただ、お風呂から上がると疲れ切って、髪の毛が乾く前に寝ちゃうことがある。
とにかく何をするにも睡魔が邪魔なのですわ。
ああ、ショートスリーパーになりたい。
本日の読書:プー横丁にたった家 A.A.ミルン作 E.H.シェパード絵
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Amazonより
『おなじみのクリストファー・ロビンと仲間たちが住む森へゆくと,わたしたちはいつでもすてきな魔法の冒険に出会えます-.プーやコブタたちのところへ,はねっかえりのトラーがあらわれました.『クマのプーさん』の続編.』
プーさんたちが過ごす毎日は、時間にとらわれることなく、気の向くまま。
もちろん多少の冒険はある。
でも、あくせくせず好きなことをして日を送る彼らは、ずっとこのまま楽しく過ごしていくのかと思っていた。
けれど時は経ち、クリストファー・ロビンは大きくなった。
子どもの成長は喜ばしく晴れがましいもののはずだけど、それだけではない。
失われる子どもの時間。
「ぼくがいちばんしていたいのは、なにもしないでいることさ。」と言うクリストファー・ロビンはプーに「ぼくが、なにもしないでなんかいなくなっても、ときどき、きみ、ここへきてくれる?」と聞く。
成長することの不安。
懐かしい者たちとの別れ。

それでも楽しい日々の思いでは、ずっと心の中に残っているはず。
思いのほか深い話でありました。


