昨日次男から「ちびまる子ちゃん」のカラーマンホールの写真を送られてきたもので、わたくしのマンホール魂(何それ?)に火がつきまして、かねてより行きたかった竹ノ塚マンホールの蓋通り(通称)に行ってきました。

珍しいイラストのマンホールを見つけるとテンションのあがる私ですが、東京ではほとんど見たことがない。
都内どこへ行っても同じ柄。
ところが竹ノ塚にはカラーイラストのマンホール蓋が大量に並んでいる通りがある、と。

どのくらい大量かというと、こんなに密接に。
ひとつにまとめることはできんかったのか。


いちばん多かったのが、これ。
昭和テイストあふれる魚捕りの光景。



黒鳥。


カワセミ。


順調に見つけながら歩くも、あと一つが見つからない。
日陰に行ってスマホで検索しても、場所がよくわからない。
私がいたのは、竹ノ塚駅から南に歩くとすぐにある大踏切を西に向かって赤山街道沿いにある歩道。
2キロ弱歩き続けてこの先にはないと判断し、通りの反対側の歩道を歩いて戻ってきても見つからない。

これならあったけど、これはマンホールの蓋ではない。


いっそのこと、これでごまかそうかと思ったり。(笑)


これもマンホールの蓋ではないけれど、「炎天寺一茶碑」というのを見て、炎天寺を目指すことにする。
炎天寺は先ほどの大踏切を東に向かって歩いた先にある。やれやれ。


踏切りを渡ったらすぐにありましたの。


それでも一応行ってまいりました、炎天寺。
この地で詠まれたのが「やせ蛙まけるな 一茶是にあり」の句です。


蛙の像までありました。


炎天寺のそばの団地に、一本だけ季節感のずれたモミジの木。


これはまたこれで、きれいですが…。


迷子になったり迷走したりで、結構歩きました。
でも見つけられてよかった。


ペタしてね