娘と二人で食べるお刺身。
多すぎやろ!
5点盛+サービス2点。ありがたい。

娘がうちに着いたのは、昨日の…いや、今朝の12時過ぎ。
そのあとちびちびお酒を飲みながら(娘はご飯を食べながら)、しゃべってしゃべって、寝たのが午前3時過ぎ。
起きたのは5時過ぎ。

今日の帰りの電車は眠かった~。
で、今日はじっくり居酒屋で美味しいものを食べながら飲む。
暴飲暴食はしませんよ。
でも、お腹はぱんちくりん。苦しいよ~。
〆の鯛茶漬けがめっちゃ美味しかったです。


本日の読書:少年弁護士セオの事件簿 5 逃亡者の目 ジョン・グリシャム



Amazonより
『セオは、修学旅行先の首都ワシントンでゴルフ場殺人事件の被告人、ダフィーを目撃する。FBIの捜査に協力するセオに危険がせまり、裁判で重要な証人も失踪!その理由とは?全世界が注目する法廷ミステリー。 』

しばらく中断していた殺人事件の話がメイン。
逃亡した被告人を修学旅行先のワシントンで見かけたセオは、スマホで彼の動画を撮影して、伯父のアイクを経由してFBIに通報する。
逮捕された被告人は犯行を否認し、事件の目撃者は姿をくらます。

目撃者は不法入国者。
だから証言をした後逮捕されて、強制送還されるのではと不安になって逃げだしてしまった。
弁護士は陪審員の前で、目撃者を糾弾する。

”ボビー・エスコバルは犯罪者です。わが国の法律をふみにじって国境を越え、わが国に不法に滞在しながら、一般市民と同じ公共サービスの恩恵を受けています。彼にはわが国で働く資格はありません。それにも関わらず、仕事を得ています。多くのアメリカ市民が職にあぶれているというのに。彼は一日三回、きちんと食事をとっています。1000万人のアメリカの子どもたちが、毎晩空腹を抱えてベッドに入るというのに。彼は屋根のある場所で眠っています。50万人のアメリカ人がホームレスとして暮らしているというのに。もし彼が病気になっても、アメリカの病院にかかり、すぐれた手当てを受けることができます。アメリカ市民が納めた税金のおかげで”

セオの住む地域での人種差別は今のところ物語には出てこない。
しかし多くの不法入国者が、生活の自立ができずにボランティアの支援を受けながら最低限の生活を送っている。
そして、多くの市民はそんな彼らに批判的なのだ。

紆余曲折いろいろあった結果、殺人事件の被告人は犯行を認め、刑に服することになった。
これで一件落着かと思ったら、犯人の仲間たちがセオに復讐を企むところで次巻に続く!


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