マジで~?
自分では自分のことがわからないとはいえ、100%毒舌とはね。
せいぜい99%だと思ってたわ。
本日の読書:岳飛伝 九 暁角の章 北方謙三
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岳飛伝 9 曉角の章 (集英社文庫)
648円
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Amazonより
『戦いの気配が次第に濃厚になっていた。岳都で高山の民を加え調練の日々を送る岳飛。南宋水軍の韓世忠(かんせいちゅう)は遭難した梁紅玉(りょうこうぎょく)を救うため、張朔(ちょうさく)の交易船を襲った。南下してくる南宋軍に対し岳飛は警戒を強め、小梁山の秦容(しんよう)と手を組むことに。金国では轟交賈(ごうこうこ)の蕭炫材(しょうけんざい)が、物流の動きがおかしいことを察知する。そんな中、小梁山と甘藷園が何者かに襲撃された―。本格的な水上戦と新たな山岳戦に臨む第九巻。』
南宋水軍と張朔が率いる梁山泊水軍、金国と呼延凌(こえんりょう)率いる梁山泊軍の間で戦が始まる。
秦容と岳飛もまた、南宋の襲撃に備えて戦いの準備を始める。
新しい国の在り方が見えてきつつあるようでもあるが、戦争がそれを壊してしまうのか。
それとも志は生き続けるのか。
王清が今後どう梁山泊と関わってくるのか。
蕭炫材が今後どう梁山泊と関わってくるのか。
実はあまり興味はない。
多分それは経済ということなのだろうと想像がついてしまうから。
やっぱり熱い漢の戦いが見たいんだよね。
李俊や史進が活躍するとわくわくする。


