レインボーブリッジ、見たことある?

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ある。
高速バスで羽田から家に帰る途中に渡る橋がレインボーブリッジだと知ったのは、何回通った後のことだったかなあ。
去年の秋にはゆりかもめで通りました。

来年の事になりますが、某周年行事の企画でここのところ忙しくしています。
私の本来の持ち分は体験型イベントの企画なんですが、何しろ予算がないもので、その分人海戦術というわけで、マンガでわかる副読本の企画にも引きずり込まれ、そしてウォーキングの企画にも首を突っ込んでいます。

で、ウォーキングコースのなかにレインボーブリッジが入っているので、10月くらいに下見を兼ねて歩いて渡ることになるのではないかと思います。
おばちゃんの足でも10キロ歩けるかどうか。危ない場所はないか。高低差はきつくないか。(東京の坂の多さったら)
ウォーキングとしては10キロなんて全然普通の距離だと思うのですが、えらいさんが物凄く歩くことに抵抗していて、スタンプラリーにしろと…。

ウォーキングとスタンプラリーだと、準備の大変さが全然違ってきます。
ウォーキングだってノウハウを知っている人から教わりながら企画を進めているところなのに、スタンプラリーって、動線も全然違うし、最寄駅ごとにいくつかルートを想定して安全確認しなくちゃならないし、コースマップの作り方も変わってくるし。
何より予算ないのに複数のスタンプを作れってか。

博物館展示の担当の方から、北海道博物館の企画展用の図録なのかなあ、なんかそれっぽいものを読むようにポンと渡されたので、この週末に読みましたが、それは博物館展示も手伝えってことなのかもしれない。
アイデアは出せるけど、予算がないので実現の可能性がほぼないのが哀しい。
そして、私以外の人たちは基本的に面倒なことをやりたくないので、私のやる気が空回りしていることを痛切に感じてはいるの。

「ウォーキングの下見、行ってもらえますか?」
はい!(^O^)/←バカだよなあ…


本日の読書:死層 上 パトリシア・コーンウェル



カバー裏より
『スカーペッタのもとに、カナダの化石発掘現場で撮影したと思しき、耳の断片を写した謎の画像メールが寄せられた。一方、ボストンでは女性の変死体が発見される。被害者はマリーノのツイッタ―のフォロワーだった。疑惑をかけられたマリーノを救えるのか。二つの事件に関連はあるのか。スカーペッタが動く。』

上下巻に分かれているのだから、事件の全容がわからないのはしょうがないとしても、最初の耳の断片が写っている画像が送られてきた件については、その後全く描写なし。カメが絡まったロープにつながれていた女性死体について、身元の特定はケイから手の離れたところで行われ、証人として出廷した法廷に大幅に遅刻(自分の仕事を優先したため)して、高額の罰金を払うことになるケイは、一体何やってんの?と展開にイライラ。

出頭命令を無視して自分の仕事を優先する姿には確かに私もカチンときたから、きついお灸をすえられていい気味だと思いましたね。
自分が仕事を大事に思うように、他人もそれぞれ自分の仕事には責任を持っているってことが、この人はいつまでたってもわからない。
待たせて平気、他人の時間を無駄に費やして平気な人は、本当に嫌い。

そしてマリーノがツイッタ―?
大丈夫なの?と思ったら、案の定事件に巻き込まれてしまったらしい。
実は本書のなかではそこまで話は進展していないけど、まあ、そうことらしいのはわかった。

けど、マリーノがツイッタ―を始めた理由は、わかるなあ。
“人にはな、自分の居場所みたいなものを確かめたくなる時があるんだよ。”
マリーノはいつも、ケイのそばに居場所を見つけられなかったから。
でも、ジェイミー・バーガーの死はもう乗り越えたってことなのかしら?
ここら辺の情感がたりないよね、このシリーズには。


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BGMはThe Knack『Africa』でした。