
女子(?)3人で、ジンギスカン。
北海道でもなかなかない、新鮮なラム。
お互い旧知の仲なんだけど、それぞれに知り合った3人が一堂に会したのは今日が初めて。
3人共通の趣味がないもので、必ず一人が聴き手になる。
それはそれでなかなか楽しいのでありました。
〆の卵かけごはんにはジンギスカンのたれをちょっとかける。
なまらうまい!
本日の読書:放浪の戦士 デルフィニア戦記 1 茅田砂胡
![]() | 放浪の戦士―デルフィニア戦記〈1〉 (C・NOVELSファンタジア) 972円 Amazon |
カバー裏より
『刺客に追われる漂泊の戦士ウォルと、異世界からの迷子リィ。剣戟のさなか、孤独な二人の戦士の偶然の出会いが、デルフィニア王国の未来を、アベルドルン大陸の運命を、大きくかえていく。やがて『獅子王』と『姫将軍』と呼ばれることになる二人の冒険譚はここからはじまる。』
後輩が貸してくれた本。
読んだことがあったような気がしたけど、記録が見当たらなかった。
250ページ中200ページ辺りでようやく気付く。やっぱり読んでる、この本。
もう一度読書記録を調べてみたら、ちゃんとシリーズ18巻読んでました。
男は強靭な体と卓越した剣の使い手。
少女は華奢な体つきで輝くばかりの美貌の持ち主。
何者かに追われる男を守っていたのは少女の方だった。
人間業とは思えない身のこなしの軽やかさ。
馬より速く走り、大男を軽々抱え上げ、星明りだけで足場の悪い山道を駆け抜ける。
規格外の少女リィは、この世界の常識には欠けるが、実は論理的でもあるのである。
乗っ取られた王国を奪い返すために、ふたりは動き始める。
すっかり忘れていてなんだけど、面白い、これ。
文章が読みやすいし、キャラクターも魅力的。
設定は意表をついているけれど、論理的に物語が進むのでストレスなく読み進められる。
以前に読んだことがあるのは思い出したけど、ストーリーをすっかり忘れているので、続きが非常に楽しみです。
記憶力に難があって良かった!←負け惜しみではない

BGMはWham!『Last Christmas』でした。
