世間も夏休みが終わったタイミングを待って、行ってきました渋谷のBunkamura。
『ベルギー 奇想の系譜』展。
夏休みは終わってもまだまだ混んでいましたが、じっくりねっちり観てまいりました。
ベルギーといえば、「フランダースの犬」でネロが最後に見たルーベンスの絵が有名。
だけど私のお目当てはルネ・マグリット。
ルーベンスの重厚な絵と、マグリットのポップなシュール。
ベルギーで知ってるのって、そのくらい。
でもチケットやフライヤーで使われているヒエロニムス・ボス工房の作品が、圧巻でした。
繰り返される「七つの大罪」をテーマにした、淫靡で不気味な数々の絵。
観ていて気持ちのいい絵ではないのに、目が離せない。
彫刻もトマス・ルルイの「生き残るには脳が足らない」というなんとも皮肉な作品は、その周りを3周くらいしながらじっくり見た挙句、説明文を読みながら何度も作品を確認。
あの辺りをうろちょろしていたおばさんは、私です。
「猫へのインタビュー」という音声作品もあり、ベルギーなかなか奥が深いです。
行ってよかった~。

来週から2ヶ月は、息をもつけぬほどに忙しい予定。
ゆったり過ごせる最後の休日。

なのに読書がすすみません。ぐぬぬ。

BGMは絢香×コブクロ『WINDING ROAD』でした。
彼らの歌唱力には圧倒されるよねー。
『ベルギー 奇想の系譜』展。
夏休みは終わってもまだまだ混んでいましたが、じっくりねっちり観てまいりました。
ベルギーといえば、「フランダースの犬」でネロが最後に見たルーベンスの絵が有名。
だけど私のお目当てはルネ・マグリット。
ルーベンスの重厚な絵と、マグリットのポップなシュール。
ベルギーで知ってるのって、そのくらい。
でもチケットやフライヤーで使われているヒエロニムス・ボス工房の作品が、圧巻でした。
繰り返される「七つの大罪」をテーマにした、淫靡で不気味な数々の絵。
観ていて気持ちのいい絵ではないのに、目が離せない。
彫刻もトマス・ルルイの「生き残るには脳が足らない」というなんとも皮肉な作品は、その周りを3周くらいしながらじっくり見た挙句、説明文を読みながら何度も作品を確認。
あの辺りをうろちょろしていたおばさんは、私です。
「猫へのインタビュー」という音声作品もあり、ベルギーなかなか奥が深いです。
行ってよかった~。

来週から2ヶ月は、息をもつけぬほどに忙しい予定。
ゆったり過ごせる最後の休日。

なのに読書がすすみません。ぐぬぬ。

BGMは絢香×コブクロ『WINDING ROAD』でした。
彼らの歌唱力には圧倒されるよねー。