今日の夜は雨。
予報通り、自宅最寄り駅に降り立った時、雨がぽつぽつ降っていました。
ああ、昨日のうちにニトリに行っておいてよかった。
来週娘が泊りに来るんです。
だから、シーツと枕カバーを買いに行きました。
だって10さんが置いていってくれた来客用の布団のシーツと枕カバーが、無地のベージュなんですよ。
なんか、洗っても洗っても、洗ってないように見えるのです。
この間10さんが泊まったときはそんな客用シーツを使いましたが、さすがに娘にそんなシーツは使えない。
ので、今週は後半からずっと雨マークがついているので、昨日のうちにニトリに行ってきたわけです。
突然の娘の上京は、社長からの電話によってもたらされた休暇のおかげです。
連日の長時間勤務と、度重なる休日出勤。
我が家のなかでは「ブラック企業ではないだろうか?」という疑惑がかなり濃厚な職場ですが、さすがにこの働かせ方はまずいと、社長御自ら「休ませなさい!」と娘の上司に電話があったのだそうです。
というわけで、突然ですが来週の火・水・木と、3日間、休暇をもらえることになった娘は、月曜日の勤務が終わったらその足で東京に来て、うちに1泊した後北海道に帰郷することにしたそうです。
しかしその週、10さんは出張で不在。
タイミング悪く、娘には会えません。
「次はいつ会うチャンスがあるかなあ」と嘆く10さん。
娘の職場がブラックじゃなければ、またチャンスはあるよ。
親からしたら、体を壊す前にさっさと会社を辞めてほしいけれど、娘はその会社で学びたいことがある、と、頑張っています。
こういう時、そばで直接娘の様子を見守ってやれないのが辛い。
頑張れ、娘。
だけど、無理を重ねてはいけないよ。
本日の読書:ドリトル先生のサーカス ヒュー・ロフティング
カバー裏より
『サーカスに加わったドリトル先生たちは、サーカスの動物たちのひどい暮らしに同情し、オットセイの脱出を助けます。やがてドリトル先生は、悪い団長に代わって、サーカスを率いることになります。』
これは面白かった。
特にオットセイとの脱出行。
サーカスから連れ出すのも大変でしたが、海まで旅するのがもう大変なんてもんじゃあない。
人目をはばかっている+オットセイは歩くのが苦手=八方ふさがり。
そこでドリトル先生は女性用の服を買って、オットセイを病気で体調がすぐれない女性に変装させ、馬車に乗せることにします。
しかしそれが、逃亡中の凶悪犯が女装していると誤解され、警察に追われることになります。
うまく逃げおおせて、ようやく崖の上から海へオットセイを投げ込むと、妻を殺して崖から投げ落とした男として現行犯逮捕されます。
ドリトル先生が考え抜いた作戦が思いもよらぬ誤解を受けて、窮地に陥っていく。
この繰り返しが楽しい。
だけど、借金を返すためにサーカスに入団したドリトル先生は、お金が貯まれば貯まるだけ、困っている動物を救うために、そのお金を使ってしまいます。
ああ、いるよね。
ものすごく仕事ができるのに、現実対処能力のない人って。
またはやらねばならない事よりも、目先のやりたいことにすぐ掴まってしまう人。
アヒルのダブダブが家事全般を請け負って、どんなに苦労していることか。
彼女だけは、ドリトル先生のそばにいない方が幸せな人生をおくれるのではないだろうかと思ったり。
でも、ダメンズに引っかかる女性のようにダブダブは「悪い人ではないの。私がいなければ彼はだめなの」なんて思ってドリトル先生のお世話をしているのかもしれないな。
そう考えると、深い話ではあります。

BGMはVAN HALEN『Jump』でした。
この曲は好きですね~。
聴いているとわくわくします。
予報通り、自宅最寄り駅に降り立った時、雨がぽつぽつ降っていました。
ああ、昨日のうちにニトリに行っておいてよかった。
来週娘が泊りに来るんです。
だから、シーツと枕カバーを買いに行きました。
だって10さんが置いていってくれた来客用の布団のシーツと枕カバーが、無地のベージュなんですよ。
なんか、洗っても洗っても、洗ってないように見えるのです。
この間10さんが泊まったときはそんな客用シーツを使いましたが、さすがに娘にそんなシーツは使えない。
ので、今週は後半からずっと雨マークがついているので、昨日のうちにニトリに行ってきたわけです。
突然の娘の上京は、社長からの電話によってもたらされた休暇のおかげです。
連日の長時間勤務と、度重なる休日出勤。
我が家のなかでは「ブラック企業ではないだろうか?」という疑惑がかなり濃厚な職場ですが、さすがにこの働かせ方はまずいと、社長御自ら「休ませなさい!」と娘の上司に電話があったのだそうです。
というわけで、突然ですが来週の火・水・木と、3日間、休暇をもらえることになった娘は、月曜日の勤務が終わったらその足で東京に来て、うちに1泊した後北海道に帰郷することにしたそうです。
しかしその週、10さんは出張で不在。
タイミング悪く、娘には会えません。
「次はいつ会うチャンスがあるかなあ」と嘆く10さん。
娘の職場がブラックじゃなければ、またチャンスはあるよ。
親からしたら、体を壊す前にさっさと会社を辞めてほしいけれど、娘はその会社で学びたいことがある、と、頑張っています。
こういう時、そばで直接娘の様子を見守ってやれないのが辛い。
頑張れ、娘。
だけど、無理を重ねてはいけないよ。
本日の読書:ドリトル先生のサーカス ヒュー・ロフティング
カバー裏より
『サーカスに加わったドリトル先生たちは、サーカスの動物たちのひどい暮らしに同情し、オットセイの脱出を助けます。やがてドリトル先生は、悪い団長に代わって、サーカスを率いることになります。』
これは面白かった。
特にオットセイとの脱出行。
サーカスから連れ出すのも大変でしたが、海まで旅するのがもう大変なんてもんじゃあない。
人目をはばかっている+オットセイは歩くのが苦手=八方ふさがり。
そこでドリトル先生は女性用の服を買って、オットセイを病気で体調がすぐれない女性に変装させ、馬車に乗せることにします。
しかしそれが、逃亡中の凶悪犯が女装していると誤解され、警察に追われることになります。
うまく逃げおおせて、ようやく崖の上から海へオットセイを投げ込むと、妻を殺して崖から投げ落とした男として現行犯逮捕されます。
ドリトル先生が考え抜いた作戦が思いもよらぬ誤解を受けて、窮地に陥っていく。
この繰り返しが楽しい。
だけど、借金を返すためにサーカスに入団したドリトル先生は、お金が貯まれば貯まるだけ、困っている動物を救うために、そのお金を使ってしまいます。
ああ、いるよね。
ものすごく仕事ができるのに、現実対処能力のない人って。
またはやらねばならない事よりも、目先のやりたいことにすぐ掴まってしまう人。
アヒルのダブダブが家事全般を請け負って、どんなに苦労していることか。
彼女だけは、ドリトル先生のそばにいない方が幸せな人生をおくれるのではないだろうかと思ったり。
でも、ダメンズに引っかかる女性のようにダブダブは「悪い人ではないの。私がいなければ彼はだめなの」なんて思ってドリトル先生のお世話をしているのかもしれないな。
そう考えると、深い話ではあります。

BGMはVAN HALEN『Jump』でした。
この曲は好きですね~。
聴いているとわくわくします。