お酒、飲める?

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お付き合い程度には。
問題は、私がお付き合いする相手は酒豪が多いということでしょうか。
決して私が呑兵衛というわけではございませんことよ。おほほ。

昨日夜中にふと目が覚めてしまいました。
目が覚めたという事実に気がつかなかったふりをして寝なおそうと思いましたが、時計を見たら「いただきハイジャンプ!」放送中。
ちょっとだけ…ちょっとだけ…。

ああ、見てよかった。
先週が髙木君メインだったから、今週はほとんど出番がないだろうと思ったら岡本君とふたりロケ。
面白かった~。
笑い過ぎて腰痛がぶり返すほど。

10月からは水曜深夜から土曜の午後2時に放送時間が変わるそうですが、関東ローカルは相変わらず。
なんで全国放送にならないのかなあ。
もしかしてご当地アイドル〈関東限定〉なのかしら?



本日の読書:全共闘 茜三郎(写真と文) 柴田弘美(文)

Amazonより
『反戦運動がもりあがる今こそ、全共闘の時代を思い起こそう。初めて公開される、今までになかった写真の数々とともによみがえるあの時代の青春の輝き。類例ない全共闘の本、登場! あの世代の人、そして若者たちに。』

あの時代を知っている人にしか楽しめない本だと思う。
時代を語る時の昂揚はものすごく伝わってくるのだけど、言葉の意味が、そして行間に横たわる当時の常識が分からないから、熱い思いに置いていかれる。

「団塊の世代」と「全共闘世代」が違うことも知らなかった。
同じようなものだと思っていた。

“全共闘世代というのは大学に入るなりして知識人的な世界に足を踏み入れた人間たちに関しての言葉だろう。”
大学進学率20%の頃の、それはエリート。

彼らの上の世代は、戦争は正義のためと言われていたのに、敗戦で一瞬のうちに価値観が反転した経験を持つから、民主主義がもたらされたときもまたはしごを外されるかもしれないと半信半疑だったのかもしれない。
しかし戦争を知らない子どもたちは、これからの日本は平和で、生活はよくなる一方と言われてきたのに、朝鮮戦争をきっかけにきな臭さが戻ってくることが許せなかったのだろう。

というくらいのことはうっすら分かったけれども、とにかく全体に説明不足。
権威を引きずり下ろし、見下して、自分たちと違う価値観をあまり認めようとしない頑なさが、読んでいて息苦しくてしょうがない。
これでは今の若者の理解を求めようがないと思うのだけど。



ペタしてね
BGMはDiana Ross & Lionel Richie『Endless Love』でした。
流行りましたね~、この曲。
それぞれが自分らしい歌い方をしていながら、デュエット曲として格好いい。
歌がうまいって、いいな。