札幌にいた時から、7月8月は低活動期。
基本的に家にひきこもってご~ろごろしています。
今日も、本当は仕事の勉強のための本でも読んどけばいいのに、畳の上に寝そべって夏の文庫フェアの小冊子なんぞを読んで過ごしました。(うとうと昼寝付き)

今年のカドフェスは、思ったより読んだ本が多かったように思います。

・ナラタージュ 島本理生
・MISSING 本多孝好
・5年3組リョウタ組 石田衣良
・こころ 夏目漱石
・銀河鉄道の夜 宮沢賢治
・檸檬 梶井基次郎
・蜘蛛の糸・地獄変 芥川龍之介
・DIVE!!上 森絵都
・DIVE!!下 森絵都
・思い出のマーニー ジョーン・G・ロビンソン
・空想科学読本 柳田理科雄
・ピンクとグレー 加藤シゲアキ
・夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
・氷菓 米澤穂信
・愚者のエンドロール 米澤穂信
・チョコレートコスモス 恩田陸
・時をかける少女 筒井康隆
・鴨川ホルモー 万城目学
・マリアビートル 伊坂幸太郎
・ジョーカー・ゲーム 柳広司
・ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野圭吾
・鳥人計画 東野圭吾
・図書館戦争 有川浩
・あやし 宮部みゆき
・はなとゆめ 冲方丁
・きまぐれロボット 星新一
・大泉エッセイ 僕が綴った16年 大泉洋

98冊中27冊。
しかも結構面白く読んだ本が多い。

「空想科学読本」は子どもたちが小さい頃に読んで大笑いしていたら、長男が不思議そうに「その本、そんなに面白いの?」って覗き込んできたものです。
で、ウルトラマンや仮面ライダーなどの挿絵を見て納得。
いや、挿絵も面白いけど、笑ったのはそこじゃなかったんだが…。

娘の好きだった「くまのロビンソン」の作者が書いた作品というので読んでみた「思い出のマーニー」は、ちょっと娘には早かったので自分一人で楽しみました。
まさか北海道を舞台とした映画になるとは。

「DIVE!!」も「ジョーカー・ゲーム」も「図書館戦争」もシリーズ全部読んだんだけど、「氷菓」だけは途中で止まっているんだよね。
そのうち再会しないと。
主人公の省エネ性格にリアリティがないって言われていたけど、実に長男に似てるんだよね省エネな喜怒哀楽が。
そこは家族全員で一致したところ。

さて、「大泉エッセイ」。
角川さん、本当にこの本をフェスに入れていいの?
もっと読むべき本はあると思うんだけど。
 


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