朝目が覚めた瞬間から暑い。
窓を開けて外に手を伸ばすと、早朝の外の空気は意外と涼しい。
なぜだ?なぜ家の中はこんなに暑いんだ?
熱源は一体なんだ!?
…蚊取り線香…?
冷蔵庫とテレビとパソコン以外は、それしか考えられないわ。
恐るべし、蚊取り線香。
掃除機をかけただけで、拭っても拭っても汗が流れてくる。
サウナより安上がりじゃねーか。
そう言えば平日は長袖または7分袖のカーディガンをずっと着ています。
だって、冷房が効きすぎて、電車も事務室も寒いんですもの。
でも一歩外に出たら、汗がだらだら。
外で汗をかくことによって、老廃物も一気に排出。
そして急に冷え切った室内に入って、一気に肌を引き締める。
これの繰り返しは何かに似てる。
そう、毎日がサウナ生活。
汗かく→肌を引き締める→汗かく→肌を引き締める。
水分摂取はお忘れなく。
よし、これでこの夏は乗り切ったも同然だ!…といいな。
本日の読書:ユリゴコロ 沼田まほかる
Amazonより
『ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。この一家の過去にいったい何があったのか―。絶望的な暗黒の世界から一転、深い愛へと辿り着くラストまで、ページを繰る手が止まらない衝撃の恋愛ミステリー!各誌ミステリーランキングの上位に輝き、第14回大藪春彦賞を受賞した超話題作!』
主人公の亮介が、末期がんで余命いくばくもない父の家の押入れで見つけた「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。
そこには、人を殺しても何の痛痒も感じない女性の半生と殺人記録が綴られていた。
この手記の作者は、もしかして自分の母なのか?
そんな疑惑を押しとどめることができず、父の不在を狙ってはノートを読む亮介。
亮介には、つい最近失踪した婚約者がいる。
ノートの謎と婚約者の謎。
過去と現在がいつしか交差して、秘められた家族の秘密を暴いていく。
そんな内容ですが、圧倒的に手記部分の方が面白いです。
殺人記録ですから、時に眉をひそめてしまうような情景もありますが、サイコパスと言われる人が自分を客観視する、その描写がすごくいい。
淡々と、自分の行為を振り返る。それが殺人でも。
彼女には、自分自身を含めて、大切なものが何ひとつなかったから。
それに比べて、現在パートは凡庸。
というか、亮介、鈍くない?
そして、サイコパスって性格とは違うので、後天的に変わるものではない。
と言うことを考えると、この物語は設定時点で破たんしているような気がする。
さらに、亮介の父も、母の家族も、問題に向き合うことなく現実逃避しているだけのような気がするんだよなあ。
責任の取り方を間違えている。
そして最後の最後も、本当にそれでいいの?って思った。
ネタバレになるから詳しくは書けませんが、いろんなことにもやもやしました。

窓を開けて外に手を伸ばすと、早朝の外の空気は意外と涼しい。
なぜだ?なぜ家の中はこんなに暑いんだ?
熱源は一体なんだ!?
…蚊取り線香…?
冷蔵庫とテレビとパソコン以外は、それしか考えられないわ。
恐るべし、蚊取り線香。
掃除機をかけただけで、拭っても拭っても汗が流れてくる。
サウナより安上がりじゃねーか。
そう言えば平日は長袖または7分袖のカーディガンをずっと着ています。
だって、冷房が効きすぎて、電車も事務室も寒いんですもの。
でも一歩外に出たら、汗がだらだら。
外で汗をかくことによって、老廃物も一気に排出。
そして急に冷え切った室内に入って、一気に肌を引き締める。
これの繰り返しは何かに似てる。
そう、毎日がサウナ生活。
汗かく→肌を引き締める→汗かく→肌を引き締める。
水分摂取はお忘れなく。
よし、これでこの夏は乗り切ったも同然だ!…といいな。
本日の読書:ユリゴコロ 沼田まほかる
Amazonより
『ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。この一家の過去にいったい何があったのか―。絶望的な暗黒の世界から一転、深い愛へと辿り着くラストまで、ページを繰る手が止まらない衝撃の恋愛ミステリー!各誌ミステリーランキングの上位に輝き、第14回大藪春彦賞を受賞した超話題作!』
主人公の亮介が、末期がんで余命いくばくもない父の家の押入れで見つけた「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。
そこには、人を殺しても何の痛痒も感じない女性の半生と殺人記録が綴られていた。
この手記の作者は、もしかして自分の母なのか?
そんな疑惑を押しとどめることができず、父の不在を狙ってはノートを読む亮介。
亮介には、つい最近失踪した婚約者がいる。
ノートの謎と婚約者の謎。
過去と現在がいつしか交差して、秘められた家族の秘密を暴いていく。
そんな内容ですが、圧倒的に手記部分の方が面白いです。
殺人記録ですから、時に眉をひそめてしまうような情景もありますが、サイコパスと言われる人が自分を客観視する、その描写がすごくいい。
淡々と、自分の行為を振り返る。それが殺人でも。
彼女には、自分自身を含めて、大切なものが何ひとつなかったから。
それに比べて、現在パートは凡庸。
というか、亮介、鈍くない?
そして、サイコパスって性格とは違うので、後天的に変わるものではない。
と言うことを考えると、この物語は設定時点で破たんしているような気がする。
さらに、亮介の父も、母の家族も、問題に向き合うことなく現実逃避しているだけのような気がするんだよなあ。
責任の取り方を間違えている。
そして最後の最後も、本当にそれでいいの?って思った。
ネタバレになるから詳しくは書けませんが、いろんなことにもやもやしました。
