水曜の夜、3時間しか寝られませんでした。

なんか、パソコンの調子が悪くて。
とにかく反応が遅い!
どのキーを押してもとにかく遅い!

一度すべての作業を中断してから確認すると、どうもWindowsのアップデートをしなければならないらしい。
日頃自動アップデートをしているはずだけど、こんなに動作が遅いのでは話にならないので手動でアップデート。
さくっと終わってパソコンに向かうが、やっぱりなんだか反応は鈍い。
いらいらいら。ヽ(`Д´)ノ

スマホの調子が悪い。
これは、あれだ。
前日にこの夏の新作モデルが発表になったから、新しいスマホを買えと言う業界からの嫌がらせだ。
頼んでいない画面が出る。
やたらアプリをおすすめしてくる。
いらいらいら。ヽ(`Д´)ノ

充電器の調子が悪い。
充電しない。
たまにすることもあるけど、気づくと充電をさぼっていることの方が多い。
これは、あれか?
Made In Chinaだからか?
いらいらいら。ヽ(`Д´)ノ

そんなことをしながら、並行して娘に送るために、録画した番組をブルーレイに落としたりしてたら午前2時半。
こりゃあ寝てる場合じゃないなあ、と思ったのにあっさり爆睡。
しかし3時間で充電完了。偉いぞ、私。

というわけで、昨日は珍しく外食して家に帰って、そのままダウン。
目が覚めたら12時を回っていたので、変な時間のブログの更新と相成りました。
ブログの更新を終えて、読書メーターにマンガの感想を書いて、気がついたら午前3時半。
小栗旬のドラマの最終回を見て、ドラマの幕の引き方がやっぱり金城さんらしいなあと思いつつ荷造り、ごみ出し、そして久しぶりに札幌にかえってきました。

いやあ、札幌最高!
「寒いよ~」と10さんに言われていたけど、コート着てた人もいたけど(!)、いやいや札幌、爽やかですやん。

9時半に家につきましたが、当然10さんは仕事でいません。
家に帰って一番最初にしたこと。
声を出して歌を歌う。
ああ、気持ちよかった。

カレンダーを8月のにする。
   ↓



マンガ読みながら昼寝して先ほど起きましたが、やっぱ爽やか。
今日は飲み屋さんで10さんと待ち合わせなので、早い時間に本日2度目のブログの更新。
だって、札幌好きだ~!って書きたかったんだもん。
よし。安心して飲んだくれるわ。



本日の読書:晴れときどき涙雨 高田郁のできるまで 高田郁

カバー裏より
『『銀二貫』、「みをつくし料理帖」シリーズなどで大人気の時代小説作家・高田郁。その優しさと温もりに満ち溢れた作品の源流は、ここにあった!!法曹界を志し、挫折を味わったこと。交通事故に遭い、後遺症に苦しんだ日々のこと。阪神・淡路大震災の経験―。艱難辛苦を乗り越え手にした希望とは?文庫版あとがきを加えた、貴重な初エッセイ集。』

初めて本屋さんで「八朔の雪」を見た時、全然知らない作家の本でしたが、呼ばれた気がしました。
本屋で見かけるたびに気になっていましたが、忙しい時期だったので気がつかないふりをして、通り過ぎていました。
でも手に取ったら、大当たりで。

登場人物たちは皆、苦労人です。
辛いことを抱えて生きています。
その苦労が、他人への優しさ・思いやりとなり、卑屈にいじけたりしないところが、読んでいてとても気持ちがいいのです。

このエッセイを読んで、ああ、この人は「みをつくし」シリーズの作者なんだなと、文章のすみずみから感じることができました。
自身も大きな挫折をいくつかしているようですが、困っている人に手をさしのべることに躊躇しません。
自分も周りの人に助けられた。だから今度は自分が別の困っている人を助ける。
それを当たり前と思い、行動する。
こういう人だから「みをつくし」の世界を書けたのだなあ。

読んでいて何度も思う。
「私、この人のこと好きだなあ」
この人の、柔らかな前向きさは、生来持っていたものもあるかもしれないけれど、挫折を乗り越えて得たものでもあると思う。

例えば。
交通事故の後遺症で、「中心性脊髄損傷」になり、右手の握力はたったの4キログラム。
お箸より重いものが持てなくなってしまう。
そこで自分のことを「姫君」のようだと書く。
舞踏会の代わりにリハビリに通い、「お箸しか持てない姫君」から「小皿も持てる姫君」「パン皿も大丈夫な姫君」へと進化を続け、ゆくゆくは「ビールジョッキ(大)も持てる姫君」になりたい」と書く。
絶対リハビリはつらいはず。
だけど、姫君の生活を今は楽しむんだと、そう書ける彼女の芯の強さ。

失明の恐怖と戦いながら書いた作品が時代小説の小さな賞を取ったとき、授賞式で選考委員の山本一力にサインをもらう。
そこに書かれていたのは署名と『明日は味方』という言葉。
今日は試練の一日だったとしても、明日は味方。

人との出会いをとても大切にする彼女は、挫折をするたびに人として大きくなっているのではないかと思う。
大きく、温かく。
いつも手元に置いておいて、心に屈託のある時にこの本を開けば、少し勇気が持てる。
そんな本です。

話は変わりますが、「ごちそうさま」に対する言葉は、「お粗末さま」だと思っていましたが、関西では「よろしおあがり」というのだそうです。
上京して今の言葉を言うと、食べ終わったあとに「おあがり」は変じゃないかと友だちに言われ、確かにどうしてこの言葉なんだろうと思ったと書いてありました。

この「おあがり」は、「召し上がれ」の「あがり」ではなくて、双六の「あがり(ゴール)」のことなんじゃないかと思います。
「ごちそう」に対して「お粗末」とことばの意味上で返す関東とは違って、「ごちそうを食べました」に対する「よいおあがり(よい食事でしたね)」なのではないかと。
初めて聞いた言葉なので、間違っているかもしれませんが、もしそうだとすると、優しいやり取りですよね。
「おいしかった~」「それはよかったね」って感じ?



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