海賊が出てくる物語といえば?

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一番最初に思い出したのは、「キャプテン・ハーロック」
実はアニメを見ていたわけではないのだけど、友だちが好きだったのでその世界観は脳みそが融けるほど聞かされた。
でもよく考えたら、ハーロックは宇宙海賊だったわ。

冷静に考えて思い出したのが「宝島」
これもアニメは見ていなかったけど、友だちが好きだったのでその世界観は脳み…以下略。

どちらもアニメを見ていないけど、歌は歌える。今でも。
あの当時のアニメソングはアニメの世界と合致していて、その相乗効果が素晴らしかったよなあ。

小学生の頃見て以来忘れられないのが「空飛ぶ海賊船」
毒入りジュースを飲んで人が次々死んでいく(しかも明るい音楽付き)のが、すごく怖くて。

あ…「小さなバイキング ビッケ」もあった。
アニメしか出てこないのはなんでだろう?



本日の読書:ハナシがはずむ! 笑酔亭梅寿謎解噺 3 田中啓文

カバー裏より
『万年金欠状態の梅寿の個人事務所(プラムスター)に時代劇オーディションの話が舞い込んだ。一門をあげての参加の末に、合格したのは金髪トサカ頭の竜二。芝居の面白さにハマり込み、落語の修業も上の空。案じた梅寿は地方のボロ劇場に竜二を送り込むが、ここがまた曲者ばかりの芸人の巣。さらには東京vs大阪の襲名を賭けた世紀の対決が勃発して……。ますます快調!青春落語ミステリ第三弾。』

目次
・動物園
・日和ちがい
・あくびの稽古
・蛸芝居
・浮かれの屑選り
・佐々木裁き
・はてなの茶碗
・くやみ

段々ミステリ色が薄くなってきた。
竜二の成長物語ではあるのだが、どうにも落語に精進しているようには見えない。
コントがいいとか漫才がいいと言っていたうちはまだ、芸人としての悩みだったけど、今度は俳優?
しかも、いつも竜二は底知れぬ才能を見出されるんだよね。
で、未だに才能は開花していない。

そして落語の話に戻ったかと思ったら、今度はまだ内弟子だというのに大物落語家の名前を継ぐことに!?
もっと落ち着いて落語の話しようよ。
いや、あの師匠のもとで落ち着けるわけないのはわかるけど。

誰もが竜二の才能に気づいているのに、本人だけ自覚もなければ覚悟もない。
もったいなくてしょうがない。


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