今年は本当に読書が進まず苦労しました。
原因は、4月に転勤していった後輩から、1~3月の間にたんまりマンガを借りてしまったこと。
貸してって言う前に「持ってきましたよ。はい」って貸してくれる。
なんていい子…。って思ったら、彼は栄転して行っちゃったけれども。
マンガを読む習慣だけは残されたのね。
レンタルでがっつり借りて読んでいたら、読書が進まない…。
そして、勤務時間外の会議が増えたこと。
昼休みのランチミーティング。夜の代表者会議。その他いろいろ。
忙しすぎて昼休みに居眠りしたりもあるので、この辺でも読書時間が大量に減ったわけです。
さらに、8月下旬に髙木くんに落ち…。
録画を見たりYoutubeを観たりアイドル雑誌を見たり妄想したり。
幸せな時間はあっという間に過ぎ去ってしまうものなのよ。
しかし、敬愛するカズレーザーさんが「年間200冊は読みます」とおっしゃるので、わたくしも200冊は読まねばと心を入れ替え、今朝がたようやく200冊読了いたしました。
冊数が問題なのではありませんが、やはり目標を数値化することも大切なのではないかと。
200冊中☆5つは44冊。その中から一部を紹介します。
丸谷才一「輝く日の宮」
川上未映子「ヘヴン」
カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」
今邑彩「いつもの朝日」
サマセット・モーム「月と六ペンス」
ルイス・フロイス「ヨーロッパ文化と日本文化」
スエヒロ「【至急】塩を止められて困っています【信玄】」
窪美澄「ふがいない僕は空を見た」
永井するみ「ダブル」
東野圭吾「新参者」
宮部みゆき「泣き童子」
大沢在昌「絆回廊」
それ以外でも
吉田修一「横道世之介」
夏川草介「神様のカルテ2」
古市憲寿「保育園義務教育化」
杉浦貴美子「地図趣味」
などなど、ジャンルもいろいろ、楽しませていただきました。
読書における今年の一番は、「南総里見八犬伝」と「新宿鮫」を読了したこと。
特に「南総里見八犬伝は」岩波文庫版で読みましたから、注釈はあると言ってもほぼ原文通りです。苦労しました。
でも文体のリズムの良さに乗せられて、すごく楽しく読むことができました。(8人が集結するまでは)
後半はどうもお行儀がよすぎて。
ダントツに強いくせに謙遜ばっかりしているのに辟易しました。
「自分のやった事に自信を持てない人なんて嫌いよ!今日まで里見家を守ってきたのは俺だって言えない親兵衛なんて男じゃない!」と、フラウ・ボゥの代わりに言っておきます。
さて、来年はどんな本に巡り合うことができますでしょうか。
とりあえず髙木くん熱を少し下げて、仕事もちょっと…ごにょごにょ…。
時間を作りましょう!きっぱり。
今年も拙いこのブログを読んでいただき、どうもありがとうございました。
私的には本の感想に力を入れて書いているのですが、感想がない日の方がややランクが上がるという…。
すみませんねえ。
皆様の期待に応えない感じで来年も好き勝手に書かせていただきますねえ。
でも、みなさんのこと大好きですよ~。
来年もよろしくお願いします。
オーアイニー

原因は、4月に転勤していった後輩から、1~3月の間にたんまりマンガを借りてしまったこと。
貸してって言う前に「持ってきましたよ。はい」って貸してくれる。
なんていい子…。って思ったら、彼は栄転して行っちゃったけれども。
マンガを読む習慣だけは残されたのね。
レンタルでがっつり借りて読んでいたら、読書が進まない…。
そして、勤務時間外の会議が増えたこと。
昼休みのランチミーティング。夜の代表者会議。その他いろいろ。
忙しすぎて昼休みに居眠りしたりもあるので、この辺でも読書時間が大量に減ったわけです。
さらに、8月下旬に髙木くんに落ち…。
録画を見たりYoutubeを観たりアイドル雑誌を見たり妄想したり。
幸せな時間はあっという間に過ぎ去ってしまうものなのよ。
しかし、敬愛するカズレーザーさんが「年間200冊は読みます」とおっしゃるので、わたくしも200冊は読まねばと心を入れ替え、今朝がたようやく200冊読了いたしました。
冊数が問題なのではありませんが、やはり目標を数値化することも大切なのではないかと。
200冊中☆5つは44冊。その中から一部を紹介します。
丸谷才一「輝く日の宮」
川上未映子「ヘヴン」
カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」
今邑彩「いつもの朝日」
サマセット・モーム「月と六ペンス」
ルイス・フロイス「ヨーロッパ文化と日本文化」
スエヒロ「【至急】塩を止められて困っています【信玄】」
窪美澄「ふがいない僕は空を見た」
永井するみ「ダブル」
東野圭吾「新参者」
宮部みゆき「泣き童子」
大沢在昌「絆回廊」
それ以外でも
吉田修一「横道世之介」
夏川草介「神様のカルテ2」
古市憲寿「保育園義務教育化」
杉浦貴美子「地図趣味」
などなど、ジャンルもいろいろ、楽しませていただきました。
読書における今年の一番は、「南総里見八犬伝」と「新宿鮫」を読了したこと。
特に「南総里見八犬伝は」岩波文庫版で読みましたから、注釈はあると言ってもほぼ原文通りです。苦労しました。
でも文体のリズムの良さに乗せられて、すごく楽しく読むことができました。(8人が集結するまでは)
後半はどうもお行儀がよすぎて。
ダントツに強いくせに謙遜ばっかりしているのに辟易しました。
「自分のやった事に自信を持てない人なんて嫌いよ!今日まで里見家を守ってきたのは俺だって言えない親兵衛なんて男じゃない!」と、フラウ・ボゥの代わりに言っておきます。
さて、来年はどんな本に巡り合うことができますでしょうか。
とりあえず髙木くん熱を少し下げて、仕事もちょっと…ごにょごにょ…。
時間を作りましょう!きっぱり。
今年も拙いこのブログを読んでいただき、どうもありがとうございました。
私的には本の感想に力を入れて書いているのですが、感想がない日の方がややランクが上がるという…。
すみませんねえ。
皆様の期待に応えない感じで来年も好き勝手に書かせていただきますねえ。
でも、みなさんのこと大好きですよ~。
来年もよろしくお願いします。
オーアイニー

