鍋で欠かせない具は?
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豆腐。
これ、絶対。
ネギや白菜も入れること多いけど、常夜鍋の時の野菜はホウレンソウ。
以前は白滝も絶対だったけど、最近くずきりやマロニーちゃんになることもある。
きのこも入れるなあ。
しいたけ。えのき。しめじ。まいたけ。
鍋、大好き。
ひとりでも、ふたりでも、大勢でも食べる。
最近は鍋用のスープがいろいろ売っていますね。
スーパーでよく見かけますが、買ったことない。
時々変わり鍋も作るけど、味ぽんで食べるのが一番好きなの。
本日の読書:日本人の源流 幻のルーツをたどる 小田静夫
Amazonより
『古の人々はどのような経緯でこの地に至り、何を考え、どのような生活を営んでいたのか。彼等が残した痕跡は何を語りかけるのか。10万年の時を超え、最新の知見をふまえて幻のルーツ「日本人の源流」をたどる。』
骨格から、血液型から、遺伝子から、食から、風習から、言葉から、日本人のルーツを探る。
人類発祥の地アフリカから、東西に分かれたうちの東に向かった方。
ヒマラヤ山脈にぶつかって、南を行けば東南アジア型のモンゴロイド。
目がぱっちりで彫りが深い。
ヒマラヤ山脈の北を行けば中国北部方のモンゴロイド。
凍傷にならないように扁平な顔で目は一重。
縄文人は東南アジア型。
弥生人は中国北部型。
弥生人が関西に進出して、縄文人がどんどん南北に追いやられていく。
血液型の分布や指紋の方の分布でも、データがそれを証明している。
犬の血液型ですら、同じような分布をしてる。
つまり弥生人が連れてきた犬と、縄文人が生活をともにした犬は、種類が違うということ。
ふむ。なるほど。
弥生時代になると、戦いの専門家ができて、人を殺すための武器ができて、それの強い者が支配的な立場に立っていたのではないかと考えられている。
母子のつながりが強かった縄文時代。
稲作が伝えられたことにより労働時間が格段に増えて、親子の触れ合いが少なくなった弥生時代。
ふむ。ふむ。
結論としては、縄文人と弥生人が混血を重ねることで今の日本人になったということ。
結論に目新しい発見はなかったけれど、多角的にデータの検証をすることで説得力は増し、結果から原因を推察することによって、もっと深い洞察の余地ができる。

