久々にやっちゃいました。
っていうか、人生2回目。10年ぶりくらいの出来事です。

お風呂にどっぽりと本を落としてしまいました。
あああああ…。(((゜д゜;)))

ここのところ疲れているのかな、お風呂で本を読んでいてもこくこくと居眠りをしてしまうことが多くて。
だけど、がくんと首が落ちても本を持つ腕だけは死守してきたのに。

腕がばしゃんと湯船に落ちて、「え!?」って一瞬わけがわからなくて、わけがわかったときは「ぎよえ~!!!」って叫んでた。
慌てて本を救いだし、乾いたタオルをきっちりぐるぐる巻いて、冷凍庫に投入。
ふう、やれやれ。

本がかちかちに固まったら、もう一度タオルをきっちりと巻き直して机の上に置き、そのうえに重石をおいて自然解凍。
今回は「家庭の医学」(レベッカ・ブラウンのではない方)と、「健康歳時記」という2冊の分厚い本の上にノートパソコンを置いてみました。

数時間後に本を開くと、全く無傷というわけにはいきませんが、まあまあいい感じ。
何もしなければ体積が2倍に膨れ上がるところを、ちょっとしなしな程度におさめましたとさ。

ああ、裏ワザって素敵。
これしか知らないけど。
みなさんもお風呂に本を落とした時には、ぜひお試しください。って、誰もしないか、そんなこと。


本日の読書:すぐそこの遠い場所 クラフト・エヴィング商會

カバー裏より
『「この事典はね。見るたびに中身が変わってゆくのだよ」クラフト・エヴィング商會の先代吉田傳次郎がそう言い残した書物「アゾット事典」。孫である三代目が、書棚の隅から、この不思議な書物を見つけてきた。遊星オペラ劇場、星屑膏薬、夕方だけに走る小さな列車、エコー・ハンティング、ガルガンチュワの涙という蒸留酒、雲母でできた本、忘却事象閲覧塔……。茫洋とした霧の中にあるかのような懐かしい場所アゾットの、永遠に未完の事典。』

「クラウド・コレクター」の姉妹作。
旅人として順にエリアを通り抜けた「クラウド・コレクター」とは違い、これは事典なので、興味の赴くまま順不同にページを開くことが可能だ。

「クラウド・コレクター」で紹介された出来事を考察したり補足したり、違うアプローチをしてみたり。

アゾットという世界をより深く知ることができるこの事典。
しかし、見るたびに中身は変わっていゆく。
見ることによって変化が生まれるのか、見ていない時間も変化を続けているのか。
つかみどころのないアゾットという世界。
すぐそこの遠い場所というのは、哲学の隣にあるような気がしてきた。


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