毎週こつこつ見ていた「篤姫」のDVD、見終りました。
最後までずーっと面白かったです。

激動の時代に、大奥の女性たちの行く末を最後まで守り、徳川の人間であることを守り通して死んだ女性。
素晴らしいです。
歴史の結末を知っているからこそ、篤姫の心に想いを寄せられるつくりになっていたと思います。

ただ、薩摩藩と篤姫の物語なので、明治維新後も長州勢はあまり出てこないので、ちょっと最後が説明不足みたいに思いました。
明治政府で権力の中枢に就いたのはおおむね長州の人たち。
だから薩摩の人たちは西南戦争に追いつめられた。
薩摩の勝ち組だった大久保利通は暗殺された。
故郷薩摩藩の変容も、嫁ぎ先の徳川家の没落も、すべて受け入れた篤姫の姿がとてもよかったです。
勝先生との交流もよかったです。にこにこ。

さて、「篤姫」の後は「八重の桜」を見ることにしました。
実は8月に会津に行くことになりまして。

いや、私が行くつもりだったのは水戸で行われる水戸対熊本の試合(J2)なんですけど…。
…というわけで8月に2泊くらいさせて、と10さんに言ったら「ちょうどお盆だから、引き続き俺の田舎に行くって流れでいいよね。じゃあ、水戸から会津経由で新潟へ行こう」
ってことに、さっくりとなったわけです。

中途半端に白虎隊の悲劇は知っている。
つまりほとんどよく知らないってことで、今さらながら会津の勉強です。
参考になる本ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてください。

会津の藩祖、保科正之は徳川秀忠の隠し子なんです。
家光とは異母兄弟になるのですが、終生徳川家を立てて幕府のために生きた人です。
江戸城が火事で焼けたとき、「天守閣の復旧をする木材があるなら庶民の家を直す方が先だ」といったことで有名で、だから江戸城には天守閣がないのです。

っていう、保科正之のことしか今のところ知らないの。
しかも保科正之は、体調悪化で幕政が取れなくなるまで会津に来ることはなかったんだよね。
で、死ぬ直前に家訓を残す。
「会津は徳川家を助けるために存在せよ。他藩が幕府を見限っても、会津だけは幕府を見捨ててはならん」
これが、戊辰戦争の時に会津藩を縛るわけですね。

「篤姫」と時代的には重なっているところから始まるので、勝先生もご健在です。
視聴率は悪かったようですが、会津は興味深いので。
あれ?でも新島襄と結婚するんだよね。
じゃあ、舞台は京都になるの?
あれ?あれ?


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