「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせ。ポイ捨てはよくないね。
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好きでゴミを作っているわけじゃないの。
だけど生きている限りゴミは出るもの。
ごみの日にはごみを出さなくてはなりません。
ところでゴミの回収場。
北海道ではごみステーションと言います。
なぜか英語風ですが、これが方言。
関東に引っ越して伝わらなかったときはびっくりしたなあ。
全国的に使われている英語だと思ってたからね。
そういえばサッカー選手が着ける「すね当て」も、北海道では「レガース」というの。
こんなのが方言だなんて普通思わないですよねー。
本日の読書:ニッポン沈没 斎藤美奈子
Amazonより
『戦争、原発、経済格差…。さあ、この国は沈没か?どうなんだ?いま何が起こっているのか。その時々のトピックスを関連書3冊をベースに論じる、47の同時代批評。』
今回は買ってから早めに読みました。
“いったいこの国は、どうなってるのよ。権力はしたい放題、メディアのチェック機能は減退、有権者はやる気を放棄では、もはや民主主義の国とは言えないじゃんよっ!”
という気分が、タイトルに「沈没」という言葉を使ったそうです。
転覆しそうになった船=ニッポン
・激震前夜
・原発震災
・安倍復活
・言論沈没
大きくこの4つの章に分かれています。
その中で、一つのトピックについて3冊の関連本を読み、右から左から上から下から読み解いたのがこの本。
“不穏な空気に包まれていたこの国を、さらに大きな二つの「人災」が襲った。ひとつは東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故。もうひとつは3年半で頓挫した民主党政権に代わる、第二次安倍晋三政権の誕生である。”
このふたつの人災に対する怒りは激しく、しかしあくまで冷静に、否定派肯定派の意見をきちんと読んで、突っ込むところには突っ込み、納得するところは謙虚に受け入れるのである。
そして毎回3冊の本を読んで紹介。
彼女の本を読むとわたしはいつも自分の不勉強を痛感させられる。
もっと本を読まなきゃだめだ。
もっと世の中を知らなきゃだめだ。
自分に発破をかけるために、私は彼女の本を読むのかもしれない。
いや、単純に好きなんですがね。
ものごとを断じる潔さが。

