イスタンブール発のオリエント急行内で殺人事件が発生。偶然、列車に乗り合わせた名探偵ポワロは自慢の推理力を駆使して犯人を追い求めるが……。A・クリスティの原作を、文字通りのオールスター・キャストで映画化したゴージャスなミステリ大作。

allcinema ONLINE


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



去年見た、ドラマの「オリエント急行殺人事件」が面白かったので、映画を観てきました。
いや、その前に原作を読めって話ですが。

ドラマが結構原作に忠実という話は聞いていましたが、映画をもかなり意識した作りになっているのだと思いました。

ドラマで見た時はあまり気にしなかった下関からスタートするドラマは、映画(原作?)では、イスタンブールからスタートします。
異国にほど近い海峡のある町からということなんですね。

日本を舞台に日本人しか出てこないドラマとは違って、イスタンブールは東洋と西洋のまじわる場所で、バッタものらしきアラビア人やインド人、果ては日本人と思しき人たちも駅の構内をうろうろしています。
俄然オリエント!

八木亜希子がかなりイングリッド・バーグマンに似ていたのにびっくりしました。
そして、二宮和也がやっていた、奥様にあこがれていた青年。彼も左利きでしたね。
ただし、ドラマほどうざい青年ではなかったです。(笑)

アメリカ英語とイギリス英語の違いとか、ロシア語の文字とアルファベットの違いとか、原作では国際的な舞台であるからこその犯行の瑕疵をポワロが突いてくるのですが、ドラマではどう処理していたのだろう?忘れちった。てへ。

解決方法は、現代では認められないものではあるけれど、今の時代だからこそ余計にオリエント急行で旅をするゴージャスさが羨ましくも思えることであるよ。
テレビではなくスクリーンで観たのもよかったのかもしれない。
何かいろいろ楽しかったです。


さて、年末に10さんから渡された10枚の割引券のうち8枚は使いましたが、残る2枚の処理に頭を痛める今日この頃。
実は今日の映画は、割引券の使用不可だったので、まだ2枚残っているのです。
使用期限は今月末。
うーむむ。

「スター・ウォーズ」はやっぱり初心者では厳しそうなんですよね。
社会学者の古市くんがそう言ってました。
「前半の話が、さーっぱり判らなかった」と。
ゲーム友だちさんからも、順番に観た方がいいのではとアドバイスを受け…。

大体一か月半という期間限定で、ひとつの映画館に10枚も割引券つかえないよ。
観たい映画はほぼほぼ観ちゃったし。
観れてない映画は時間が合わないし。
「ザ・ウォーク」って、高所恐怖症の私が観ても大丈夫な映画?
来週公開の新作に期待だ!



ペタしてね