疲れた、疲れた言いながら、昨日は映画を2本見てきましたよ。
間が20分ありましたが、トイレに行って、売店に行ったらちょうどいい時間でした。

【図書館戦争THE LAST MISSION】
年号が昭和から正化になってから33年、関東図書隊のタスクフォース所属の堂上篤(岡田准一)と笠原郁(榮倉奈々)は、日々理不尽な検閲から図書を守るため奮闘。彼ら図書隊は、全てのメディアを取り締まりの対象とするメディア良化委員会と激しいつばぜり合いを展開していた。読書と表現の自由を守るべく体を張る彼らを、予想外の戦闘が待ち受けていて……。



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原作よりもややストイックだったような気がします。
もう少しラブコメ寄りだったような…。

でも、岡田君のアクションがさすがです。
壁を蹴って反動で上階に登るとか、ちょっとした動きが多分本物なんでしょうね。
敵がどこから来るのか、辺りを窺っているときの様子はSPかと思ってしまった。

後輩が「目の保養」と言っていましたけれど、ビジュアルよりも私は断然アクションにやられました。

ただね、戦闘の舞台が図書館というのが、ちょっと胸が痛かったです。
ひらひらと舞う紙切れになってしまった本たち。
あれだけの蔵書を誰が弁償してくれるのでしょう?

特に、閉架の書庫には今はもう入手できないような本がたくさんあるのですから、防火壁、防火扉、防火シャッター、そして二酸化炭素の噴出で火器を使えないようにして、素手で戦うわけにはいかなかったのかと…。
映画的には間違ってないと思うけど、本好きにはつらい画面でした。

「歪んだ世の中。命を賭けて守ったところで、世の中が変わろうと変わるまいと誰もが無関心。命を賭ける価値がない。」という手塚兄の主張。
わかるけど。そう思ってしまうことはあるけど。
でも、守ろうとする意志があるから、守ろうとして頑張っている人がいるから、今この段階に踏みとどまっていられるのかもしれない。
そうは考えられませんか、手塚兄?
そして、誰かから評価されるわけでなくてもやらなくてはいけない仕事ってあるものだと。



【俺物語!!】
情に厚い硬派な日本男児の剛田猛男(鈴木亮平)は、ごつくて大きな体を持ちながらも、女子にモテない高校1年生。ある日、彼はしつこいナンパから助け出した女子高生の大和凛子(永野芽郁)のことを好きになってしまうが、後日再会した際、彼女が猛男の幼なじみであるイケメン砂川誠(坂口健太郎)のことが好きだと気付いてしまう。落胆しながらも凛子と砂川の仲を取り持とうとする猛男だったが……。


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単純に面白かった。
映画が終わった後「原作は別物として、映画は映画で面白かったね」という声が聞こえましたが、私もまったく同意見。

会場内のカップル度がやけに高く、私の両隣もまさにそう。
で、原作が少女マンガだというのに、男子が女子に内容説明しとるし(笑)
私も原作漫画は後輩男子から借りた口だから、他人のことは言えないけれど。

困っている人がいたら迷うことなく助けに飛び出していける猛男と、「友達が幸せなのは嬉しいことじゃん」とさらりと言える砂川。
どちらも本当にいい男だよ。。゚(T^T)゚。
だれに何と言われても、猛男は格好いいと揺るがない大和もいい子。

映画だけのキャラとして加賀美という女の子がちょっと嫌な役だったけど、敢えて悪役をつくらなくても砂川姉を出せばよかったのにと思いました。
猛男のことぼろくそ言いながらも惚れているという、映画に出しても面白いキャラだったのにね。

ひとつ残念だったのは、私が一番好きなシーンがカットされていたこと。
火事の時、決死の脱出を果たした後、心配して泣いている大和を抱きしめる猛男の燃えている背中を、無表情に鞄でばふばふ消火している砂川。
好きだ!