ブログネタ:血液型、手相、星座、姓名判断、動物占い、どれが1番信じられる? 参加中私は手相派!
本文はここから積極的に占いを信じるタイプではないんですが、占いは好きです。
当ったら「すっげ~」って思うし、外れてもわくわく楽しめたら、よし。
悪いこと言われたら、忘れることにします。でもちょっぴり気にします。
しかし、手相は、手相だけは、プロの(と、本人が言っていた)占い師さんにみてもらったので、当たると信じています。
あれは高校の修学旅行の時でした。
京都の…知恩院だったかなあ…若い占い師さんが「手相みてあげるよ」と近寄ってきました。
費用の相場がよくわからないし、修学旅行のお小遣いは大事だし、一度は断りました。
でも、「まだ修行中だし、ただでいいよ」と言うのです。
ちょっと待って。じゃあ、素人ってこと?
「素人じゃないよ。でも、まだお客をとるほどではないというか…でも、素人じゃあないよ」
そんな感じで、手相をみてもらったのです。
結果は3つ。
1.結婚は25歳で
2.子どもは男女一人ずつのふたり
3.98歳で、子や孫、ひ孫に囲まれて大往生
えーと、わたくし結婚したのが24歳で、子どもは男女男の3人なんですわ。
3つのうち2つハズレているわけですけれど、最後のひとつはどうだと思います?
「もう全然ダメダメじゃん。当るわけないよ。」
または
「ひとつくらいは当たってるんじゃない?仮にも占い師を名乗ってるんだからさ。」
とりあえず私は後者の方で。
孫の予定がみじんもないけど。(-_-;)
本日の読書:灰色の輝ける贈り物 アリステア・マクラウド
Amazonより
『舞台は、スコットランド高地からの移民の島カナダ、ケープ・ブレトン。美しく苛酷な自然の中で、漁師や坑夫を生業とし、脈々と流れる“血”への思いを胸に人々は生きている。祖父母、親、そしてこれからの道を探す子の、世代間の相克と絆、孤独、別れ、死の様を、語りつぐ物語として静かに鮮明に紡いだ、寡作の名手による最初の8篇。』
その日その日の生を繋ぐような日々。
親は自分よりいい人生を子どもに贈りたいと願い、しかしそれは自分たちとは別の道を生きるということであり。
自分たちと同じように昔ながらの暮らしを共におくってもらいたいという思いもあり。
親と同じようには生きられないという子どもの気持ち。
親にも自分たちのそばで幸せに暮らしてほしいと思う気持ち。
親世代は漁師だったり坑夫だったり。
危険が多いわりには、報われるとは限らない職業。
勉強する時間があるなら体を動かして働く。そんな生き方。
だけど、漁獲高は減り、炭鉱は閉山になる。
それでも、これしか生きるすべを持たない人々がいる。
カナダのケープ・ブレトン島を舞台にした8編の物語。
でも、他人ごととは思えない。
これは私の親の、私の、私の子どもたちの物語でもある。
北海道に住んでいるから漁業や炭鉱の衰退が身近に感じるのかもしれないし、北海道から出ていい暮らしをしてほしいという思いと、北海道にずっといて欲しいという思いに揺れる親心は、本当に昔から今まで周囲にいくらでもあった。
親と子、祖父母と孫。
互いを思いあっているのに、いつしか離れていく彼らの道。
生まれ、愛し合い、そして死んでいく。
決して逆向きには流れない時間。
静かな諦めを伴いながら語られる血脈の物語。
