知らない番号からの電話出る? ブログネタ:知らない番号からの電話出る? 参加中

私は出る派!

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携帯電話を持ち始めたころ、着信履歴に知らない番号が残っていました。
市外局番は045。横浜あたり…?
全く心当たりはないし、たぶん間違い電話でしょうと放っておきました。

そしたら次の日も、その番号が着信履歴に残っているんです。
ちょっと気持ち悪くなりましたね。
私、誰かだいじな人の存在忘れているのかしら…?

ドキドキしていたら、電話がなりました!
まさしくその番号!!

も…もしもし…。
「あ、いつもお世話になっています!
○×不動産です!
先日打ち合わせした件なんですけどっ」
違います。
「はい?」
あの~、先日打ち合わせていませんので、たぶん間違い電話かと。
もう一度番号をご確認のうえ、おかけになってください。
「失礼しましたっ!!」

たて続けに着信が入っていたらリダイヤルかと思うけど、1日1回ペースの間違い電話ってどういうことかしら。
だって、私は携帯だけど、不動産屋さんの電話は市外局番があるくらいだから固定電話なのよ。
その不動産屋さん、1日に1回しか電話かけないような仕事っぷりならちょっと経営的に不安よね。
毎度毎度私の番号に電話していたとしたのなら、メモが間違えているということで、その後連絡が取れたのか心配だし。

とりあえず二度とその番号からは電話が来なくなりました。
( ̄▽ ̄)=3


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本日の読書:荒神絵巻 こうの史代

Amazonより
『宮部みゆきの新聞連載小説『荒神(こうじん)』の挿絵を描いたのが、漫画家・こうの史代。
本書はこの挿絵403点すべてを、連載時には叶わなかったオールカラーで完全収録!
さらに昭和の「絵物語」復活を試みて、こうのが独自に書き下ろした文章も添えて、
“もう一つの『荒神』の世界"が一冊でたっぷり楽しめるストーリーブック。』

少し期間を置いて読もうと思っていたのに、1冊しか間を空けませんでした。
じつはこちらを読みたくて、宮部みゆきの本まで買ったのです。

宮部みゆきの緻密に織りこまれた物語はもちろん好きなのですが、こうの史代の絵が好き。
やわらかい線、あたたかな色づかい。
懸命に生きる人。
光が、闇が、自然が、異形のものが。
決して押しつけがましい絵ではないのに、どんどん心にせまってきて。

『夕凪の街 桜の国』でもそうだったけど、こうの史代の絵や文はとても静か。
静かな中から溢れてくる強い思いに、私は泣かされてしまう。

今回は職場で読んでいたし、小説を読んだばかりでもあったし、泣かない自信はあったのに。
“心の堰が切れ、おせんは泣きだした。”のところで泣いてしまった。
おせんの後姿と、風になった朱音の表情に。
“私はずっと
ずうっと、あのお山にいますよ”