結婚してからずっと同じ箸を使っていました。
特にこだわりがあったわけではなく、結婚する時になんとなく買った夫婦箸。
10さんは何年か前に先の方が折れてしまったので違う箸を使っていますが、私は引き続きずっと同じ箸を。
それが数週間前に、そう歯の調子が悪くなった頃に、先っちょをガジッて噛んで折っちゃったのです。
以前、実家の母からもらったまま使っていなかった箸をおろして使ってみたんですけど、これがものすごく違和感。
手触りが、手に持った時の太さが、物を挟んだ感じが全然違う。
一口一口食べるごとにストレスです。
「ち~が~う~」
もうすっかり手になじんでいたんですね。
外出先で違う箸を使うことはあっても、家で使うのはいつも同じ箸だったので。
かけがえのないものだったんだなあ。
母には申し訳ないのですが、やっぱりストレスのない食事をしたいので新しい箸を買いました。
何件かお店を回り、手に持って確かめてながら、しっくりくるのを買ったのですが、家で使うとやっぱりちょっと違うのだわ。
でも、家族全員分の箸も一応揃えて、週末は次男とおニューの箸でおうちごはん。
日曜の昼過ぎに札幌に来た彼は、サッカー審判の講習を受け、家で晩ご飯を食べた後レイトショーの映画を観に行き、今朝帰って行きました。
忙しいのぉ。
追試をうけたらまた戻ってくるらしいですが、4月からは多分2度目の3年生になるようです。
大変恐縮していましたが、何をやるにも人の2倍時間のかかる人ですから、最終的には人の2倍長生きして元を取ればいいのではないでしょうか。
それもまた人生。
早くゴールすることが大事なのではなく、佳いゴールをすればいいのです。
さて関東組の3人も、昨日は川崎で飲んだらしいです。(遅ればせながらの娘の誕生日)
なんてことのない、中の上のような日曜日でした。
本日の読書:花野に眠る 秋葉図書館の四季 森谷明子
Amazonより
『れんげ野原のまんなかにある秋葉図書館は、いつでものんびりのどか。新人司書の文子の仕事ぶりも、どうにか板についてきた。そんななか、図書館のお向かいの日向山から突然、白骨死体が…。誰が、どうして、こんなところに埋められていたのか?文子は、図書館の利用者が持ち込む、ふとした謎を解決しつつ、頼もしい先輩司書たちの助けを借りて、事件の真相究明に挑むが―。本を愛してやまない人の心をくすぐる、やさしい図書館ミステリ!』
『れんげ野原のまんなかで』の続編。
新人司書が図書館利用者の持ち込む謎に頭を悩ませながらも、司書として成長していく物語であった前作。
こんな好みの作品はないだろうと意気込んで読んだ割には、今一つ心に響かなかったのですが、10年ぶりの続編となるとやはり気になります。
恐る恐るという感じで読み始めたのですが、今作は面白かったです。
5編の話はそれぞれに謎が提示され、一応の解決は見るものの全てが明らかにはなりません。
少しずつ積み残されていく謎。
しかしそれが戦争中の秋庭市の隠された歴史とともに、最後に浮かび上がってきます。
隠しておきたい秘密。隠さねばならなかった秘密。
中学生になったばかりの佐由留は言うのです。
「隠しておいた方がいいことなんて、ないと思うよ。少なくとも、隠されたほうは、隠してもらってああよかったなんて思わないよ」
佐由留なんていまどきのキラキラネームかと思いました。
実は万葉集の和歌からとった名前なのだそうです。
そして秋庭市の銘菓も、万葉集からの…。
図書館の仕事というと本の貸し出しや返却などのカウンター業務が花形業務のように思いますが、この作品はレファレンス業務を丁寧に書いているところに好感が持てます。
レファレンス業務とは、図書館利用者が必要とする情報や資料などを求めた時に、図書館員が情報や資料を検索・提供・回答することです。
実は図書館司書が専門職種なのは、ここの部分にあると思うのです。
利用者がなにを必要としているのか、自分の回答は期待された答であったのか。
言葉だけではなく、表情やしぐさをよく見ることによって相手の欲するものを見きわめる、これは日常の謎を解くのにも大変役立つ手際でもあります。
絵本や児童文学が紹介されているのも嬉しいところ。
『ディダコイ』『町かどのジム』『旅の絵本』
また読みたくなってきた。
秋庭市立秋葉図書館で、ゆったりと読書を楽しむ夢を見るとしましょう。
特にこだわりがあったわけではなく、結婚する時になんとなく買った夫婦箸。
10さんは何年か前に先の方が折れてしまったので違う箸を使っていますが、私は引き続きずっと同じ箸を。
それが数週間前に、そう歯の調子が悪くなった頃に、先っちょをガジッて噛んで折っちゃったのです。
以前、実家の母からもらったまま使っていなかった箸をおろして使ってみたんですけど、これがものすごく違和感。
手触りが、手に持った時の太さが、物を挟んだ感じが全然違う。
一口一口食べるごとにストレスです。
「ち~が~う~」
もうすっかり手になじんでいたんですね。
外出先で違う箸を使うことはあっても、家で使うのはいつも同じ箸だったので。
かけがえのないものだったんだなあ。
母には申し訳ないのですが、やっぱりストレスのない食事をしたいので新しい箸を買いました。
何件かお店を回り、手に持って確かめてながら、しっくりくるのを買ったのですが、家で使うとやっぱりちょっと違うのだわ。
でも、家族全員分の箸も一応揃えて、週末は次男とおニューの箸でおうちごはん。
日曜の昼過ぎに札幌に来た彼は、サッカー審判の講習を受け、家で晩ご飯を食べた後レイトショーの映画を観に行き、今朝帰って行きました。
忙しいのぉ。
追試をうけたらまた戻ってくるらしいですが、4月からは多分2度目の3年生になるようです。
大変恐縮していましたが、何をやるにも人の2倍時間のかかる人ですから、最終的には人の2倍長生きして元を取ればいいのではないでしょうか。
それもまた人生。
早くゴールすることが大事なのではなく、佳いゴールをすればいいのです。
さて関東組の3人も、昨日は川崎で飲んだらしいです。(遅ればせながらの娘の誕生日)
なんてことのない、中の上のような日曜日でした。
本日の読書:花野に眠る 秋葉図書館の四季 森谷明子
Amazonより
『れんげ野原のまんなかにある秋葉図書館は、いつでものんびりのどか。新人司書の文子の仕事ぶりも、どうにか板についてきた。そんななか、図書館のお向かいの日向山から突然、白骨死体が…。誰が、どうして、こんなところに埋められていたのか?文子は、図書館の利用者が持ち込む、ふとした謎を解決しつつ、頼もしい先輩司書たちの助けを借りて、事件の真相究明に挑むが―。本を愛してやまない人の心をくすぐる、やさしい図書館ミステリ!』
『れんげ野原のまんなかで』の続編。
新人司書が図書館利用者の持ち込む謎に頭を悩ませながらも、司書として成長していく物語であった前作。
こんな好みの作品はないだろうと意気込んで読んだ割には、今一つ心に響かなかったのですが、10年ぶりの続編となるとやはり気になります。
恐る恐るという感じで読み始めたのですが、今作は面白かったです。
5編の話はそれぞれに謎が提示され、一応の解決は見るものの全てが明らかにはなりません。
少しずつ積み残されていく謎。
しかしそれが戦争中の秋庭市の隠された歴史とともに、最後に浮かび上がってきます。
隠しておきたい秘密。隠さねばならなかった秘密。
中学生になったばかりの佐由留は言うのです。
「隠しておいた方がいいことなんて、ないと思うよ。少なくとも、隠されたほうは、隠してもらってああよかったなんて思わないよ」
佐由留なんていまどきのキラキラネームかと思いました。
実は万葉集の和歌からとった名前なのだそうです。
そして秋庭市の銘菓も、万葉集からの…。
図書館の仕事というと本の貸し出しや返却などのカウンター業務が花形業務のように思いますが、この作品はレファレンス業務を丁寧に書いているところに好感が持てます。
レファレンス業務とは、図書館利用者が必要とする情報や資料などを求めた時に、図書館員が情報や資料を検索・提供・回答することです。
実は図書館司書が専門職種なのは、ここの部分にあると思うのです。
利用者がなにを必要としているのか、自分の回答は期待された答であったのか。
言葉だけではなく、表情やしぐさをよく見ることによって相手の欲するものを見きわめる、これは日常の謎を解くのにも大変役立つ手際でもあります。
絵本や児童文学が紹介されているのも嬉しいところ。
『ディダコイ』『町かどのジム』『旅の絵本』
また読みたくなってきた。
秋庭市立秋葉図書館で、ゆったりと読書を楽しむ夢を見るとしましょう。