やっぱり浦ちゃん、おバカやわぁ。
でも、ええのよ。
そのままの浦ちゃんで、全然かめへんねん。

なんてことを書くわけではありませんよ。
私たち夫婦のことです。

昨日うっかり失念しましたが、結婚記念日でした。(だからなんで先週に帰ってくるんだよ!)
何回目のかはちょっと、今、あれですけど。
27回目だったような気はしています。

で、さすがに長いこと夫婦をしているとシンクロしてくるなあと思う出来事がありました。
お忘れの方もいるかと思いますが、先日わたくし、左奥歯の虫歯に被せていた銀がかぽっとはずれました。
何人もの方に歯医者に行くよう言われましたが、実は怖くて行っていません。
しかし、アロンアルファでくっつける勇気もなく、つまりは放置しているのですね。

そうしましたらちょうど同じころ、10さんも銀が外れた、と。
なんという偶然。というか夫婦によるシンクロという名の必然。
真面目でよい子の10さんは、さっさと歯医者さんに行って治してきたそうです。
えらいぞ10さん!でかしたぞ!
つまり私の歯も治った、と、そういうことになりますわよね。
ええ、治りましたとも。
あれから全然外れません。とっても快調。
うわ~、結婚してよかった~!
♪(*^ ・^)ノ⌒☆



本日の読書:独身者の住まい 竹山聖

Amazonより
『自分の個性に適った家を安く建てたいという独身者必読の一冊。「強羅花壇」などの建築物の設計を行った気鋭の建築家が、文化・宗教を絡めながら、新しい人間関係と家の形を探る。』

やっちまった~。
最近自分に合わない本ばかりを読んでいる気がする。
これもつらい読書でした。

私が見たかったのは、自分のためにお金を使える独身者が、どれだけ個性的な家を建てているのか。
たくさんの個性的な家の写真、間取り図、そしてコンセプト。

この本はそう言う興味本位の素人に見せる作品集ではなく、まず独身者とは、から始まり、日本における独身者の意味、どこに住み、どういう生活をしているか、または世界の中で独身者の多いところや少ないところ、収入の多寡、独身者の年齢など、あらゆる角度から独身者について語っているものなのである。

あらゆる角度から。
そう、文学、音楽、映画、絵画、などなど芸術のあらゆる角度から。
これでもかこれでもかと出てくる各種うんちく。
もう止まらない。

でも、私が見たかったものとは違うので、やっぱりちょっとノレなかったのだ。

この本にも書いている。
「蕎麦屋でナポリタンを頼んではいけません」
私はそれと知らず、蕎麦屋でナポリタンが出てくるのを待っていたのだ。

この本は、家族や店舗などの付属物のつかない、純粋にひとりの人間のための住まいの在り方を考えている人には、とても勉強になると思う。
ひとりで住まうからこそ家のなかに動きを作る。
その動きは光だったり空気だったり。

衣食と同じくらいに人間にとって大切な住宅についてを、本筋よりうんちくの方が多いような気がするけど、真っ向からきちんと書いている本だから。
今度はそういう本を読もうと思ってから、手に取ろうと思う。