世界三大夕日って冗談だろうと思っていたのですが、ネットで検索すると本当だったのですね。
釧路、バリ、マニラですって。
いろんな方向から異論反論ノリツッコミがありそうだな…。

昼間は高く青い空が広がっていたのですが、夕方が近づくにつれて雲が増えてしまい、せっかくの美しいらしい夕日は見られませんでした。
一応釧路の名所幣舞橋(ぬさまいばし)から一枚。
釧路川。海が近いので潮の香りがかなりします。





未練がましくホテルの窓から幣舞橋ごともう一枚。
駅前のホテルが満室だったため、やむなく駅から徒歩15分のこのホテルに泊まることになりましたが、思いがけず景色が良いので嬉しい。
しかし、歩いている最中とてつもなく寒かったことも申し述べておきます。





もはや夜景の態を成しているけど、少しだけ残っている赤い部分。
腕がないので、うまく撮れません。Orz





ホテルのロビーに有名人のサインコーナー。
ん?正面のお方は?





本日の読書:月神(ダイアナ)の浅き夢 柴田よしき

カバー裏より
『若い男性刑事だけを狙った連続猟奇殺人事件が発生。手足、性器を切り取られ木にぶらさげられた男の肉体。誰が殺したのか?次のターゲットは誰なのか?刑事・緑子は一児の母として、やっと見つけた幸せの中にいた。彼女は最後の仕事のつもりでこの事件を引き受ける。事件に仕組まれたドラマは錯綜を極め、緑子は人間の業そのものを全身で受けとめながら捜査を続ける。刑事として、母親として、そして女として、自分が何を求めているのかを知るために……。
興奮と溢れるような情感が絶妙に絡まりあう、「RIKO」シリーズ最高傑作。』

シリーズの中でいちばん緑子を近くに感じた。

生活のためにやむなくというわけでもないのに、子どもを預けてまで働く意味。
仕事は好きだしやりがいもあるが、それは働き続けることの理由になるのか。
刑事であることの意味を自分に問いかけ続ける緑子。

けれど、身近に感じたのはそこまで。
やはり後半は私のきらいな緑子満載である。

とにかく女が全面に出る。
男女関係がどろどろしているのも、すぐに泣きわめくところも大嫌い。
仕事はできるのに、プロじゃないなと思ってしまうのは、そこ。

純粋でいることを無理やり断ち切られ、捻じ曲げられた思いが悪意となって犯罪へとつながる。
このシリーズは全てこれだ。
純粋でいられることが出来なかった無念を、緑子はちゃんと受け止める。
だから緑子は純粋に自分の情念に忠実でいいというのか。
それは違うだろう。
その、スマートでなさが、このシリーズの魅力なのかもしれないけれど。

文句を言いつつ、嫌悪感を抱きつつ、それでもやっぱり読んでしまう。
読んだら止められない。
緑子に対する反発が、読書の推進力になっているのかもしれない。
なかなか珍しい体験。

子どもを預けて働くということ、短期的に見ると「子どもがかわいそう」なのかもしれないけれど、長期的に見ると子どもにとっていいことだと私は思っている。
親だけが大人じゃないという逃げ場があるのとないのとでは、いざという時全然違う。
親だけが大人ではないし、我が子だけが子どもではない。
そんなことを踏まえたうえで、親子として家族として、互いにいい関係を築けたらいいと思う。

もちろんその家庭家庭での理想の関係はあるだろうから、これを押しつけるつもりはないよ。

そんなことを書いていたら、記事が消えました。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。