連日家族と長電話をしているため、とても眠いのです。
昨日なんて家に帰ってから一眠り。夕飯後にまた一眠り。
そして電話のダブルヘッダー。
なんだろう?なんでだろう?
毎日用事があるなんて。
電話の後にお風呂に入って、寝ようと思えばもう次の日。
で、やっぱり眠いのです。
朝も昼も夜も。
睡眠のデフレスパイラル。
抜け出せません。
職場の給湯コーナーに、毎日おやつがてんこ盛りなんです。
誰か彼かが持ってきてくれる、横手の焼きそば煎餅とか、京都の生八つ橋とか。
ヨックモックのクッキーとか、青森のリンゴ羊羹とか。
今日は、玉ねぎおかきと、ブラックサンダー他チョコレートが山になっていました。
おかきとチョコレートは、交互に食べると無限にいけそうな気がします。
いかんなあ。
来週からの家族旅行、肉を食べたり肉を食べたりするので、今、少し食欲セーブ中なのに、毎日おやつに誘惑されています。
いかんなあ。
本人的には規則正しく生活しようと思っているのですが、ままならない。
だからといってパパにもなりませんが。
くだらね~。Σ\( ̄ー ̄;)
本日の読書:未来のだるまちゃんへ かこさとし
Amazonより
『かこさとしさんと言えば、誰もが知る国民的絵本作家。
愛すべきキャラクターで人気の絵本、『からすのパンやさん』(累計220万部)、『だるまちゃんとてんぐちゃん』シリーズ(累計180万部)をはじめ、宇宙や地球の成り立ちを描いた科学絵本の第一人者としても、世代を超えて長く親しまれてきました。2013年には、『からすのパンやさん』の続編が40年ぶりに刊行されるなど、ファン待望のニュースが話題となりましたが、御年88歳。ユーモラスで、子ども心をつかんで離さない作風で知られるかこさんは、実は東大工学部卒の工学博士でもあります。
「彼らと出会わなかったら、ぼくは絵本作家になっていなかったと思います。つまり僕こそが、子どもたちに弟子入りすることから始めたのです」。
敗戦後の思いをそう語るかこさんの目に、震災と原発事故を経たいま、現在と未来はどう映るのでしょう。絵本に込めた願い、生きるということ、子どもに伝えたいこと。柔らかい名調子で語られる初の語りおろし本は、尊敬してやまない子どもたち、そしてすべての親への応援歌です。』
毎日新聞の書評を見て、すぐ買いました。
子どもたちが小さかった時、『だるまちゃん』シリーズの絵本をよく読んでいました。
でも、初めてその本と出会ったのは、私が小学生の時なんです。
友だちの英語教材が、『だるまちゃんとかみなりちゃん』の英訳本だったのです。
ずっと忘れていたのに、絵本を見たら当時のことをまざまざと思いだしました。
子どもたちが小さかった二十数年前、すでに絵がとんでもなく古臭いと言う評論家の方もいましたが、それでも昨年『カラスのパンやさん』や『どろぼうがっこう』の続編が出ました。
それは、子どもと同じ目線で世の中を見、子どもの興味をうまく広げてくれる視野の広い絵本の世界が、子どもたちには感覚としてしっかりとわかっているからなのだと思います。
見た目の華やかさではない、本物の力。
私がよく言っていた「子供だましにだまされるのは、大人の方だ」というのは、子どもの持つまっすぐな本物志向のことなのですが、加古さんも、この本の中で同じようなことを語られています。
子どもに言った「大人にとって都合のよい、良い子になんてならなくていいんだよ。」
学校や児童館の先生に言った「まず、子どもたちをよく見てください。」
同じようなことを加古さんもおっしゃっていて、がむしゃらに子育てをしてきたけど、方向は間違っていなかったと言われたようで、心強く感じました。
敗戦のこと、震災のこと、原発のことなども、一つ一つに加古さんの体験から得た想いが語られて、実に読み応えのある一冊でした。
“昭和二十年というのは、僕にとって、一人の人間の終わりであり、始まりの年なのです。
精一杯考えて、自分で「これ以外にない」と思ったことが、まんまと違ってしまった。
あの時の後悔と慚愧、無知、錯誤の恥ずかしさを、忘れるわけにはいきません。
やみくもに突き進んで、間違えて、血まみれになっていたのだと今でも思っています。
そういう過ちを犯したくせに、何もなかった顔はできない。そんなことでは、また同じことを繰り返す。”
まだまだたくさんの絵本を書いていただきたいと思いました。
昨日なんて家に帰ってから一眠り。夕飯後にまた一眠り。
そして電話のダブルヘッダー。
なんだろう?なんでだろう?
毎日用事があるなんて。
電話の後にお風呂に入って、寝ようと思えばもう次の日。
で、やっぱり眠いのです。
朝も昼も夜も。
睡眠のデフレスパイラル。
抜け出せません。
職場の給湯コーナーに、毎日おやつがてんこ盛りなんです。
誰か彼かが持ってきてくれる、横手の焼きそば煎餅とか、京都の生八つ橋とか。
ヨックモックのクッキーとか、青森のリンゴ羊羹とか。
今日は、玉ねぎおかきと、ブラックサンダー他チョコレートが山になっていました。
おかきとチョコレートは、交互に食べると無限にいけそうな気がします。
いかんなあ。
来週からの家族旅行、肉を食べたり肉を食べたりするので、今、少し食欲セーブ中なのに、毎日おやつに誘惑されています。
いかんなあ。
本人的には規則正しく生活しようと思っているのですが、ままならない。
だからといってパパにもなりませんが。
くだらね~。Σ\( ̄ー ̄;)
本日の読書:未来のだるまちゃんへ かこさとし
Amazonより
『かこさとしさんと言えば、誰もが知る国民的絵本作家。
愛すべきキャラクターで人気の絵本、『からすのパンやさん』(累計220万部)、『だるまちゃんとてんぐちゃん』シリーズ(累計180万部)をはじめ、宇宙や地球の成り立ちを描いた科学絵本の第一人者としても、世代を超えて長く親しまれてきました。2013年には、『からすのパンやさん』の続編が40年ぶりに刊行されるなど、ファン待望のニュースが話題となりましたが、御年88歳。ユーモラスで、子ども心をつかんで離さない作風で知られるかこさんは、実は東大工学部卒の工学博士でもあります。
「彼らと出会わなかったら、ぼくは絵本作家になっていなかったと思います。つまり僕こそが、子どもたちに弟子入りすることから始めたのです」。
敗戦後の思いをそう語るかこさんの目に、震災と原発事故を経たいま、現在と未来はどう映るのでしょう。絵本に込めた願い、生きるということ、子どもに伝えたいこと。柔らかい名調子で語られる初の語りおろし本は、尊敬してやまない子どもたち、そしてすべての親への応援歌です。』
毎日新聞の書評を見て、すぐ買いました。
子どもたちが小さかった時、『だるまちゃん』シリーズの絵本をよく読んでいました。
でも、初めてその本と出会ったのは、私が小学生の時なんです。
友だちの英語教材が、『だるまちゃんとかみなりちゃん』の英訳本だったのです。
ずっと忘れていたのに、絵本を見たら当時のことをまざまざと思いだしました。
子どもたちが小さかった二十数年前、すでに絵がとんでもなく古臭いと言う評論家の方もいましたが、それでも昨年『カラスのパンやさん』や『どろぼうがっこう』の続編が出ました。
それは、子どもと同じ目線で世の中を見、子どもの興味をうまく広げてくれる視野の広い絵本の世界が、子どもたちには感覚としてしっかりとわかっているからなのだと思います。
見た目の華やかさではない、本物の力。
私がよく言っていた「子供だましにだまされるのは、大人の方だ」というのは、子どもの持つまっすぐな本物志向のことなのですが、加古さんも、この本の中で同じようなことを語られています。
子どもに言った「大人にとって都合のよい、良い子になんてならなくていいんだよ。」
学校や児童館の先生に言った「まず、子どもたちをよく見てください。」
同じようなことを加古さんもおっしゃっていて、がむしゃらに子育てをしてきたけど、方向は間違っていなかったと言われたようで、心強く感じました。
敗戦のこと、震災のこと、原発のことなども、一つ一つに加古さんの体験から得た想いが語られて、実に読み応えのある一冊でした。
“昭和二十年というのは、僕にとって、一人の人間の終わりであり、始まりの年なのです。
精一杯考えて、自分で「これ以外にない」と思ったことが、まんまと違ってしまった。
あの時の後悔と慚愧、無知、錯誤の恥ずかしさを、忘れるわけにはいきません。
やみくもに突き進んで、間違えて、血まみれになっていたのだと今でも思っています。
そういう過ちを犯したくせに、何もなかった顔はできない。そんなことでは、また同じことを繰り返す。”
まだまだたくさんの絵本を書いていただきたいと思いました。