以前、職場の食堂で本を読みながらお昼ご飯を食べているという話を書きましたが、最近上司と食堂で会うことが多くなったので、外に出て食べることにしました。
別に上司と仲が悪いわけではないですが、やはりいろいろと気づまりなので。
職場の食堂で食べるより高くつくのが残念なところではありますが。

お弁当を作って、または買って、事務室で食べるのが安上がりなんですけれど、お昼休みは節電のために強制的に消灯になってしまうのです。
そんな中で本を読んでいると、みんなから「目、悪くするよ。」と心配されます。
「もう悪いので、大丈夫で~す。」とは言うものの、やはりね、心配かけてまで本を読むのか、と。

昼休みに本を読むって、結構ハードル高いなあ。

そんなわけで、今日も某所でお昼ご飯。
二人掛けの席でひとり、食事を待っておりました。
隣の二人掛けの席には男性がひとり。
さらにその隣には二人掛けの席に男女がひとりずつ。

その、女性と一緒の方の男性の言葉が、突然耳に入ってきました。
「スナフキンに失礼だろう。スナフキンに謝れ。」

ど、ど、どゆこと?
激昂してるわけじゃないんです。
淡々と、諭すように話す男性。
そしてうつむき加減にぼそぼそと何か話しているらしい女性。

ジロジロ見るわけにもいかず。食事が来たので食べねばならず。
しかし、どうしてスナフキン?と頭の中はぐるぐる。

食事を終えて帰ろうとした私の耳に飛び込んできた女性のセリフ。
「そんなにスナフキン好きなんだ。」
「いや、別に。」


ええ~!?


「いや、別に。」ってあなた。
特に好きでもないスナフキンのために、「失礼だろう。」とか「謝れ。」とかおっしゃったんですね?
結構スナフキンが好きな私でも、多分一生のうちでそんなこと口にする機会はないと思うのに。

っていうかさあ、彼女何したの?何を言ったの?
スナフキンに失礼な、それを物凄く知りたい。
多分大抵のことはスナフキン、気にしないと思うんだけど。
あ~、気になる。
う~、気になる。


そうそう、以前職場にいた人が、スナフキンのファンなのに「ああ、やっぱりね。」と言われたくないからという理由で、ミイのマグカップを愛用していました。
彼のこだわりの意味が判らん。







*写真は本文に関係ありません(笑)

恵庭を歩いていたときに見つけて買ったサボテン。
サボテンが、というよりもチェシャ猫みたいな笑い顔の黒猫が、お気に入り。