今日もお休みをもらってプラネタリウムと水族館に行ってきました。
本当はプラネタリウムの8月のプログラムが見たかったんですけど、休みが取れずにいたために秋のプログラムになっていました。

せっかくプラネタリウムで今日の星の位置を教えてもらったけれど、街のなかは明るすぎて半分のお月さましか見えません。
本当は月の右下の方に、土星と火星が、真下にはさそり座のアンタレスが見えるはずなんですけれど。






そして、水族館では念願のかわうそと握手をしてきました。
写真撮りたかったんですが、というか撮ったんですが、動きが速すぎてちゃんと取れなかったので、買ってきたぬいぐるみで。





とにかく少しもじっとしていません。ほかのお客さんも「落ち着きなさすぎ」と言っていたくらい。
動物園の猿山みたいに、ずーっと見ていても飽きません。
娘が「かわうそならかわいいから、ペットにしてもいよ」と言ってくれましたが、脱走しても捕まえられる自信がないので、パスです。
しかし愛くるしいにもほどがある。

お昼ご飯を遅い時間に食べたので、娘最後の札幌での晩ご飯はお茶漬となりました。
すまないのぉ。
明日母は仕事なので送れませんが、気をつけてお帰りよ。



本日の読書:オー!ファーザー! 伊坂幸太郎

カバー裏より
『父親が四人いる!?高校生の由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。個性溢れる父x4に囲まれ、息子が遭遇するは、事件、事件、事件―。知事選挙、不登校の野球部員、盗まれた鞄と心中の遺体。多声的な会話、思想、行動が一つの像を結ぶとき、思いもよらぬ物語が、あなたの眼前に姿を現す。伊坂ワールド第一期を締め括る、面白さ400%の長編小説。』

お~もしろかった~。
映画は実にうまいことこの世界を表現していたのだと改めて思った。
そして最後の山場は、映像としてみた方が面白いかも。

同じ言葉をかさねること。
違う性格をかぶせること。
何度も繰り返される追いかけっこ。
小説のテクニックが多々ちりばめられているこの小説で、描かれていることはただ一つ。
とーちゃんは息子を愛してる!

ここまで愛されていれば、うっとうしくって多少ぐれてしまうかもしれない。
でも、いーんです!
ぐれて反発するべき父親が、通常の4倍いるんですから。

4人の父親が、自分なりのアプローチで息子に関わろうとするのが見ていて楽しい。
4人は性格がバラバラなのに結構仲良しで、決してほかの人を貶めない。
由紀夫の素直で嫌味でクールでお人よしな性格は、かくして形成されたのだろう。

ちょこっと出てきたガンダムネタに「うひひ」と笑い、今川焼か…伊坂幸太郎は今川焼派なのか…と肩を落とすのは、間違った読み方と思います。
あ、札幌では今川焼のことをおやきというのが一般的です。
長野のおやきとは別物なのです。