
モビルアーマーに非ず。
薄らピンクの透明な凸凹を、うまいこと組み立ててここまで作りました。
また壊れると泣けちゃうので、とりあえず途中経過をアップしておきます。
あ、小っちゃい人がシャアね。
2次元が3次元に増えるだけでこれほど難しいのだから、これが4次元(時間という概念を加える)だと、とんでもないことになりますね。
面も高さもあっているけど、時間が間違えているのでピースが合わない。
つまり、このピースとあのピースが合致するのは、膨大な時間軸の中でこの一瞬だけってことになる。
すげぇ~。
一期一会ですな。
これをさらに5次元(人の心を加えてみる)にすると歴史になるのか、と思った。
場所と時間と人の心が組み合わさって、歴史ってできるんだなぁ。なんてね。
日曜日に観た2本目の映画『幕末高校生』
観た直後は『超高速!参勤交代』の方が面白くてあまり感想も浮かばなかったんだけど、数日たってじわじわと効いてきたというか、まあ、勝先生ならそれもありだな、と結構受け入れている自分がいる。
他人に何と思われようとも自分の信念を貫き、判断はのちの世に任せる。
今の世の私は勝先生の行動を支持しますけど、当時の幕臣たちからするととんでもない行動だったことでしょう。
国民に何と思われようとも自分の信念を貫いている今の政権を、のちの世の人たちはどう判断するのかな。
私には、力任せに無理やりピースをねじ込んでいるように思えるのだけど。
長生きした勝先生は、明治の政治家のことを「長期的展望に立っていない。たった2~30年先のことしか考えない。これでは100年先を見据えているヨーロッパには勝てない。」と言って怒るんだけど、今は2~30年先すら考えていないように思える。
今、今、今。
今、自分が政権をとっているうちに、やりたいことをやる。
あと始末は、のちの世の人へ。
彼らも、彼らを選んでしまった私たち大人も、オトシマエは自分でつけろ!( ̄へ  ̄ 凸
さて、パズルの話に戻すと、このシャアザクのパズルをくれた長男。
小さい頃パズルをする時は、全てのピースを絵柄が見えるように置いてから組み立てたものです。
ところが次男は裏も表も、上も下も関係なし。
手に取ったピースの形を見て、さっさとあてはめていきます。
裏向きになっていようが、上下がひっくり返っていようが、あてはまる場所がピンとくるそうなのです。形が見えるのですって。
彼のその、形状記憶合金のような空間把握能力が私にもあれば、方向音痴にならないですむのではないか。
そんなことも考えたり。
パズルが順調なときは無心に行っていますが、行き詰まると色々なことを考えてしまうのです。
土用の丑の日、鰻が高いので梅つくね串を食べました。
とりあえず「う」のつく食べ物ならよい、らしいので。
梅おろしぶっかけうどんを食べる予定でしたが、諸般の事情により変更。