ここ3週間ばかり、出張や飲み会や残業ばかりで、家でちゃんとしたものを食べていません。
残業の時は、コンビニで適当に買ったものを食べていました。お弁当ですらありません。
もう、家で普通に食事がしたくてしたくて…。
これから2週間ほどは家にいるので、いろんなものを買い込んできました。
今、ご飯が炊けるのを待っているところ。しあわせ~。
今日の札幌は青空でしたが、気温はそれほど上がらずに過ごしやすい感じ。
というわけで、遅めの朝食を食べた後ベッドの上にころんと横になって空を眺めていたら、寝てしまいました。
気持ちよく。4時間も!
今日は水回りの掃除をしなければならない日だったので、せっせとあちこち掃除しましたが、本当は掃除の後に昼寝のつもりだったんだよね。
お楽しみを先に使ってしまった。
で、夢です。
コンビニ弁当は嫌だと思っているのに、夢の中でまでコンビニで買い物をする私。
レジに並ぼうとしているところに、後ろからカツカツとハイヒールの音。
振り向くと竹内結子がレジの中にいる店員に手帳をかざそうとしているところ。
邪魔になってはいけないと脇に避けたその時、爆発音と一瞬の空白の時間。
視界が戻ったとき、私は外からコンビニを眺めていました。
コンビニの中で発砲事件があったという周りの声を聞いて思い出す。
竹内結子の体から吹き出す大量の血と、その体に空いた空間。
げ。
今、私は野次馬っぽくなっているけれど、もともとは目撃者じゃん。しかも至近距離での。
でことは、次に狙われるとしたら、コンビニの中にいる私だよ。やばいじゃん。
どーしよー。どーしよー。
っていうところで目が覚めました。
夢なので、解決編はなしです。
でも、私の命がかかっていることなので、必死で逃走手段を考えました。
とりあえずコンビニの出入り口から逃げるというのは無理です。
店の前は駐車場ですが、車が停まっていないので身体を隠す場所がない。
レジに近いところにいたので、カウンターの向こうに行くことができれば何とかなりそうですが、カウンターを飛び越すという能力が私にはありません。
それに、そんな的になりやすい行為をする勇気もありません。
かごに入っていた缶チューハイを投げて、ダミーの物音で犯人の注意をそらし、その隙にカウンターの入り口から中に入る。
そして店の奥に入り…そこから先が、知らない世界なのでどうやって逃げようと一瞬考えましたが、もたもたしていると犯人がそれこそカウンターをひらりと飛び越えて追ってくることは必至です。
悩んでいる暇はない。
私はバックヤードの奥の扉をあけることにしました。
そしてそこで見たものは…。
丸いちゃぶ台を囲んで食事中の店主夫婦と3人の子ども。足のついたブラウン管テレビ。
昭和か!ここは!
いくら妄想とはいえ、罪のない人たちを巻き添えにするわけにはいかないので、ここで逃走妄想を断念。
しかし、もし実際にこのような事件に巻き込まれたら、どうやって逃げればいいの?
とりあえずコンビニに行ったら缶チューハイを買うことと、竹内結子を見かけたらすばやく逃げる準備をしようとは決意しました。
本日の読書:親不孝通りラプソディー 北森鴻
Amazonより
『1985年、福岡県博多の町を騒がす高校生コンビ、鴨志田鉄樹(通称テッキ)と根岸球太(通称キュータ)。美人局に引っかかって大金が必要になったたキュータは、地元信金の裏金を奪おうとテッキに持ちかける。山口県警察の射撃訓練場で拾った弾丸を現場に残し、捜査を攪乱させる計画も存在した。しかし無謀な計画をテッキに断られたキュータは、山沢組の下っ端少年キョウジと組んで強盗を決行。首尾よく金を手にした途端、歯車が狂い始めた。なぜか公に報道されない強盗事件、残された弾丸があぶり出す警察の裏事情、一連の計画の裏で糸を引く謎の人物、金を狙う山沢組、さらに脱北者グループも絡んで博多は危機寸前。テッキとキュータに明日はあるのか――? 』
今日のハードな夢の原因の一端は、この小説にあると思う。
すっげ~面白かった。
前作の終りが、どう続編につながるのかと思っていたら、彼らの高校時代へと話が飛ぶのである。
本当の現在は、前作から何年もたっていて、キュータの屋台のおやじっぷりも板につき、高校生を見る目もすっかり大人に…と思ったら、人間の本質なんてものは、ちょっとやそっとでは変わらないのである。
キュータとテッキは高校生の頃からぶっ飛んでたんだ。
軽い気持ちで始めた銀行強盗が、どんどん大きな謎を抱えてキュータを窮地に陥れていく。
巻き込まれたテッキもそれは同様。
最初は暴力団から追われ、次に警察も加わり、最後は北朝鮮に拉致されそうになるところまで追いつめられる。
いくらスーパー高校生とはいえ、心身ともに全く余裕なし。
でも、あきらめない。(いや、キュータは裏切ってひとりだけ逃げたが)
頭はいいのに、生きるのに不器用なんだな。
本当に大切に思っているものほど、自分から遠ざけようとしてしまうんだね。
そしてエピローグ。
そうですか。そうきましたか。
「喧嘩上等」キュータが言う。
「お楽しみはこれからだ」と、私は思った。
けれど、そのお楽しみが語られることは永遠にない。
早すぎる作者の死。
残業の時は、コンビニで適当に買ったものを食べていました。お弁当ですらありません。
もう、家で普通に食事がしたくてしたくて…。
これから2週間ほどは家にいるので、いろんなものを買い込んできました。
今、ご飯が炊けるのを待っているところ。しあわせ~。
今日の札幌は青空でしたが、気温はそれほど上がらずに過ごしやすい感じ。
というわけで、遅めの朝食を食べた後ベッドの上にころんと横になって空を眺めていたら、寝てしまいました。
気持ちよく。4時間も!
今日は水回りの掃除をしなければならない日だったので、せっせとあちこち掃除しましたが、本当は掃除の後に昼寝のつもりだったんだよね。
お楽しみを先に使ってしまった。
で、夢です。
コンビニ弁当は嫌だと思っているのに、夢の中でまでコンビニで買い物をする私。
レジに並ぼうとしているところに、後ろからカツカツとハイヒールの音。
振り向くと竹内結子がレジの中にいる店員に手帳をかざそうとしているところ。
邪魔になってはいけないと脇に避けたその時、爆発音と一瞬の空白の時間。
視界が戻ったとき、私は外からコンビニを眺めていました。
コンビニの中で発砲事件があったという周りの声を聞いて思い出す。
竹内結子の体から吹き出す大量の血と、その体に空いた空間。
げ。
今、私は野次馬っぽくなっているけれど、もともとは目撃者じゃん。しかも至近距離での。
でことは、次に狙われるとしたら、コンビニの中にいる私だよ。やばいじゃん。
どーしよー。どーしよー。
っていうところで目が覚めました。
夢なので、解決編はなしです。
でも、私の命がかかっていることなので、必死で逃走手段を考えました。
とりあえずコンビニの出入り口から逃げるというのは無理です。
店の前は駐車場ですが、車が停まっていないので身体を隠す場所がない。
レジに近いところにいたので、カウンターの向こうに行くことができれば何とかなりそうですが、カウンターを飛び越すという能力が私にはありません。
それに、そんな的になりやすい行為をする勇気もありません。
かごに入っていた缶チューハイを投げて、ダミーの物音で犯人の注意をそらし、その隙にカウンターの入り口から中に入る。
そして店の奥に入り…そこから先が、知らない世界なのでどうやって逃げようと一瞬考えましたが、もたもたしていると犯人がそれこそカウンターをひらりと飛び越えて追ってくることは必至です。
悩んでいる暇はない。
私はバックヤードの奥の扉をあけることにしました。
そしてそこで見たものは…。
丸いちゃぶ台を囲んで食事中の店主夫婦と3人の子ども。足のついたブラウン管テレビ。
昭和か!ここは!
いくら妄想とはいえ、罪のない人たちを巻き添えにするわけにはいかないので、ここで
しかし、もし実際にこのような事件に巻き込まれたら、どうやって逃げればいいの?
とりあえずコンビニに行ったら缶チューハイを買うことと、竹内結子を見かけたらすばやく逃げる準備をしようとは決意しました。
本日の読書:親不孝通りラプソディー 北森鴻
Amazonより
『1985年、福岡県博多の町を騒がす高校生コンビ、鴨志田鉄樹(通称テッキ)と根岸球太(通称キュータ)。美人局に引っかかって大金が必要になったたキュータは、地元信金の裏金を奪おうとテッキに持ちかける。山口県警察の射撃訓練場で拾った弾丸を現場に残し、捜査を攪乱させる計画も存在した。しかし無謀な計画をテッキに断られたキュータは、山沢組の下っ端少年キョウジと組んで強盗を決行。首尾よく金を手にした途端、歯車が狂い始めた。なぜか公に報道されない強盗事件、残された弾丸があぶり出す警察の裏事情、一連の計画の裏で糸を引く謎の人物、金を狙う山沢組、さらに脱北者グループも絡んで博多は危機寸前。テッキとキュータに明日はあるのか――? 』
今日のハードな夢の原因の一端は、この小説にあると思う。
すっげ~面白かった。
前作の終りが、どう続編につながるのかと思っていたら、彼らの高校時代へと話が飛ぶのである。
本当の現在は、前作から何年もたっていて、キュータの屋台のおやじっぷりも板につき、高校生を見る目もすっかり大人に…と思ったら、人間の本質なんてものは、ちょっとやそっとでは変わらないのである。
キュータとテッキは高校生の頃からぶっ飛んでたんだ。
軽い気持ちで始めた銀行強盗が、どんどん大きな謎を抱えてキュータを窮地に陥れていく。
巻き込まれたテッキもそれは同様。
最初は暴力団から追われ、次に警察も加わり、最後は北朝鮮に拉致されそうになるところまで追いつめられる。
いくらスーパー高校生とはいえ、心身ともに全く余裕なし。
でも、あきらめない。(いや、キュータは裏切ってひとりだけ逃げたが)
頭はいいのに、生きるのに不器用なんだな。
本当に大切に思っているものほど、自分から遠ざけようとしてしまうんだね。
そしてエピローグ。
そうですか。そうきましたか。
「喧嘩上等」キュータが言う。
「お楽しみはこれからだ」と、私は思った。
けれど、そのお楽しみが語られることは永遠にない。
早すぎる作者の死。