今日は午後から帯広に来ています。2泊3日の出張。
午前中に、次回の稚内出張のホテルとJRのチケットを買いに行きました。

事前に予約はしていたので窓口でその旨話し、「代金を支払いに来ました。」と言うと、胸に“見習い”のプレートを付けていた女性、「では、確認させてきます。」と、バックヤードに下がりました。

確認させてきます。
確認させて…。
確認して、ではなく。

多分、見習いよりさらにランクが下の、奴隷とか下僕とかが裏にいるんだ。

グラディエイターみたいな屈強な男の人に、さっきの可憐な女性が「確認しろって言ってるだろう、こら!」とか言って蹴りを入れて、その後ろで檻に入ったライオンが欠伸してるんだよ、きっと。
こ~わ~い~。ヽ((◎д◎ ))ゝ

そんなことを考えながら、先ほどの女性が戻ってくるのを待っていたのですが、他の窓口の回転の速さに比べて、全く動きのない私のところ。

グラディエイターみたいな屈強な男の人に、さっきの可憐な女性が「確認してくださいって言ってるじゃないですかぁ。見習いだからって、バカにしないで、早く確認してくださいよぅ。」って半泣きでお願いしてるんだよ、きっと。
グラディエイターに負けるな~。なんなら檻からライオン出してもいいぞ~。

なんか、“見習い”とか“実習生”とかよく当たるんです、私。
細かいところをあまり気にしないオーラでも出ているんでしょうかね。
気にはしませんが、ネタにはしますぜ。

帯広のホテルにチェックインした時も、私の相手をしてくれた女性の胸に燦然と光る”研修生”のプレート。
ずいぶん新人さんの引きが強いな、自分。と思いましたが、よく考えたら今日は7月1日。
きっと入社後3カ月の研修が終わって、各部署に配属された初日だったんでしょうね。

とはいえ、どちらも新人さんは一人しかいなかったのに、どちらも新人さんに当ってしまった。
やっぱり何かあるのかも。

とりあえずじっくり確認してもらったチケットには、なんの問題もなかったことをご報告しておきます。