三昧っつったって二本しか見てませんけども。
一日一イベントが信条の私にしては、頑張りましたのさ。

まず朝の目覚めが悪かった。
目覚ましが鳴る前には意識はあったのだけど、目を開けるのが面倒くさくて、布団の中からリモコンでテレビをつけ、うとうととニュースを聞く。
8時になるのでようやくもぞもぞと眼鏡をかけて「花子とアン」を見る。
話が飛んでいる!

昨日疲れて、見ないで寝てしまったことを思い出し、放送終了後さっそく朝ごはんを作る。
作ると言っても素麺である。
お湯を沸かしている間にミョウガをみじん切りにしたり、ねぎをみじん切りにしたり、梅干をたたいたりして麺つゆに投入。
素麺をゆでて水で冷やし(札幌の水道水は冷たいのでそれでOK)、うまうまと食べながら昨日の分の「花子とアン」を見る。

そうか、そういうわけだったんか。いいやつじゃん、望月さん。
金持ちで、器がでかくて、感受性が強くて、潔い。
朝市やナマケモノよか断然いいぞ。
望月さんに軽くパルピテーションを感じながら食事終了。げふ。

新聞屋さんに来週からしばらく新聞を止めることをお願いし、家のことをごそごそやって、ブログ巡りをする前にちょっと新聞で映画上映館の時間を調べ、今すぐ出かけないとならないことを知る。

最初にみたのは『オー!ファーザー!』
原作はまだ読んでいないけど、今までの傾向からして伊坂作品は、映画化するには相当量のエピソードをカットしなければならないはずなので、原作は後から読んでも楽しめるはず。
そして映画も面白かった。
すごく原作を大事にしたつくりなのではないかと推察。(読んでないけど)
なんとなく伊坂幸太郎の描く世界と監督の作ろうとした世界は同じもののような気がした。
それに何より、4人の父たちが本当に息子のことを大好きで大好きでしょうがないのが伝わってきて、思わず泣くところであったことよ。
手旗信号サイコー!で、1000万円はどうした?
よし、原作も楽しみだ。

2時。お腹すいた。
次の映画は4時からなので、お昼ご飯を食べなければならない。
のに、ついふらふらと引き寄せられるように丸善へ。
「いま私がしなければならないのは、本を買うことではない」と、心の中で呪文を唱えるようにつぶやいていたのに、店から出たら、なぜか本を買っている。
しょうがないのよ。この本、札幌市の図書館に置いてないのだもの。

1時間も本屋でふらふらしていたので、素早くお昼ご飯を食べなければならない。
お腹もMAXぺこちゃんだ。
焦ってお店を決めた割にはおいしい食事にありつけ満足。
久しぶりのおいしいご飯とみそ汁とおかずのセットだ~!!( ̄▽ ̄)=3

2本目の映画は『WOOD JOB!』
これは原作を読んでいるので、原作とは大きく世界観が違うことがわかる。
しげ婆の存在の小ささと、山の神に対する畏れの希薄さ。
けれども映画という尺の決まった中で原作をすべてつぎ込むことはできない話だし、説明もそこそこに神に対する畏れなど描こうものならば、逆に見ているこちらは白けてしまう可能性は大なので、しょうがない取捨選択かな、と。
原作を読んで漠然と思い描いていた作品のイメージとは全然違ったけれど、実際の作業の部分は面白かった。
高所恐怖症の私には、想像ですらできないシーンが結構ありましたし。怖面白い。

いやあ、結構行動的だな、自分。


本日の読書:本に埋もれて暮らしたい 桜庭一樹読書日記 桜庭一樹

Amazonより
『サイン会、打ち合わせに撮影、連載開始…サクラバカズキは忙しい。ドナドナになったり、暴走族になったり、白い魔物(あいふぉん)に翻弄されたり…それでも嵐が来ようが、風が吹こうが、やっぱり毎日、書店に行き、毎日必ず、本を読む。読書魔サクラバの好評ウェブ連載単行本化。縦横無尽に読んで過ごした一年間。』

帯にはこう書いている。
『どんなに忙しくったって、やっぱり本がなくては生きてゆけない!のだ。』
まさに同感。
鹿島茂だって「暇がないから読書ができる」という本を出しているではないか。
というか、子どものころから私は入院をしている間は本をあまり読まない。
日頃動きたがらない私が、俄然落ち着きのない子になって、じっと本を読むことができなくなるのである。
するってぇと何かい、私の本好きはただのあまのじゃくだとでもいうのかい?
なるほど。(///∇//)←照れてる場合?

この読書日記のシリーズを読んでいると、ものすごく本を読みたくなる。
人生の残り時間を考えると(推定約半世紀)、こんなに時間を無駄遣いしていいの?と焦燥感にかられ、今からでも3年くらい家に引きこもって読書三昧の生活をしたいと思うのだけど、インプットとアウトプットのバランスが取れている今が、多分ちょうどいい感じなんだよね。

でも、もっといろんな世界を知りたい。
もっと深く物事を知りたい。
そして何度もそれらを反芻して楽しみたい。
安くて極上の私の幸せ。