今日は朝から雨。
傘さしてあっちで打ち合わせ、こっちで会議と歩きます。パンプスで。

朝から皆さん死んでます。食欲がないらしい。

でも、そんな素振りを微塵もみせずに打ち合わせ、会議の準備、最終チェック。
昼過ぎから受付をしなければならないので、早めに昼食を取りました。

途端にオヤジ達はゾンヒと化し、食欲ないからと3人揃ってラーメンを注文。
私は写真を見て美味しそうだったあんかけ焼きそばを注文。

先にラーメンが来たの。3人が食べ始めて少しして「焼きそば、お待ち~。」

振り向いて「じぇじぇ!」

お刺身10点盛4人前が載るくらいの巨大なお皿に焼きそばが!

麺はお皿の真ん中にちんまりとあるだけなのですが、巨大なお皿いっぱいに野菜とシーフードのあんが…。

知らない人が見たら、青い顔してラーメン食べてるオヤジ達の横で、焼きそばメガ盛りを食らっているオバサンじゃないか。

「メガ盛りじゃないんです。普通の一人前なんです。」と、心の中で言い訳(?)しつつ、急いで証拠隠滅を計りますが、これって知らない人が見たら、焼きそばメガ盛りをがっついているオバサンにしか見えない…。

余計まずいじゃん。

結局麺は完食しましたが、あんは半分残りました。おいしかったのにもったいない。

お皿でか過ぎだって!びっくりしたわ。

本日の読書:どちらかが彼女を殺した 東野圭吾

犯人あて推理小説。小説の中で、この人が犯人と、はっきりは書いていません。

まあタイトルで判るように容疑者はふたりに絞られるので、なんとなく犯人はわかったと思いますが、私はこの作品、犯人は分からなくてもいいのではないかと思いました。

普通に生きていて、自分の大事な人、家族のことを殺したいと思っている人に会うことはあまりないと思いますが、この主人公は、妹がふたりの人間から殺したいと思われていることを知ってしまいます。

その事実。その衝撃がドラマなのであって、犯人がどちらであろうと関係ないかなぁ。どちらも殺そうと思って彼女の家に行ったのだし。