今日から月曜日まで、義母の四十九日法要で出かけるので、ブログの更新は多分出来ません。

昨日はその準備と、入れ代わりに帰省する長男を迎える準備で、わたわたしてしまいました。

時間もないので、一昨日の付け足しを。

昨年末、いろいろと体調が不安定(めまいとか)でしたが、それは薬を減らしていく過程での副作用だということが、お医者さんとの面談の中で判明しました。

私は薬を服用することの副作用は知っていましたが、やめる時の副作用はわからなかったので、どれだけ自分が病弱なのかと落ち込みました。

同じような状況にある方へ。
当たり前の症状だよ~。

まあ私の場合、年齢が年齢だけに、更年期の可能性も捨てきれないのですが…。
あはあはあはは…。

あと、いろんな方の「マリアビートル」の感想を読んでいていいなぁと思ったのが

この本のテーマは「生き残る」ことなのじゃないか、という意見。

話の中で、「長く生き残っているものは、それだけで価値がある。ストーンズにしても、木村さんにしても。」というような台詞があります。

還暦を過ぎた木村さん夫婦の活躍には、ただただ脱帽です。
壮絶な、と思われる人生を生き延びた迫力です。

「終末のフール」でも、終末を迎えた世界で生きる人たちが描かれていました。

「ゴールデンスランバー」の中にも「逃げて、生きろ。」という台詞がありました。

「考えろ」と「生きろ」は、伊坂幸太郎の二大命題なのかもしれませんね。

大勢の殺し屋が出てくる、「生きろ」小説。伊坂幸太郎らしいかも。