今日は誰も家にいないので、誰とも喋らず過ごすつもりでした。

でも、昼過ぎに10さんから電話がきたので、つい、しゃべってしまったのでした。

要件は
「ちゃんと食べてるの?」

信用ないなあ、オレ。

食べているんだから口はあるんだけど、無口でいるってのは難しいなぁ。

10さんいないとテレビも付けないので、テレビと会話することもなく、唯一の会話が電話だった。

今度は留守電にしておこう。

本日の読書:対話篇 金城一紀

初めて読んだ、彼の短編集。
やっぱりおバカで優しいんだよね、登場人物達が。

一瞬村上春樹を感じさせるのは、抽象的な会話のやりとりのせいでしょうか?

師匠に「順番に読んでるだけなのに、五條瑛の次が金城一紀って、どう思います?何らかの神の意志でしょうか?」と、きいたら

「スパイかSPになれということかと。」

神様、それは私には無理です!