本日は、急ぎの仕事がございましたので、いつもより早く職場に参りまして、パソコンを立ち上げましたところ、慣れないことはするものではないということでしょうか、パソコン奴が勝手に自己点検など行いまして、結局、いつもの時間スタートになってしまったわけでございます。

しかし、本来はよろづ引き受け業を生業としているわたくしが、呆然とパソコンを見つめておりましたため、ヒマであると思し召された方々が、机の上に仕事をドーン!

気が付いた時には「あなや」と泣き伏す時間もなく、猛然と申しても過言ではない勢いで仕事をこなし、やっと本日やるべき仕事に取りかかったのでございます。

しかし、悪いことは重なるものでございます。

あと3時間で業務終了という時間に「超急ぎ」の仕事が、高さ3㎝の書類の山となって、わたくしの前に立ちふさがったのでございます。

3時間はかかりそうなその仕事を2時間でこなし、残る1時間に賭けましたわたくしは、まばたきもせず、息も止め、なんなら心臓も止めて本来業務に邁進したのでございますが

「ボス。ミッションはコンプリート出来ませんでした。」
「どの位まで?」
「ミッション・コくらいまでです。」
「では、明日はンプリートを頑張ってください。」
「ラジャー!」

と、ことほど左様に今日の日は過ぎ去ったのでございます。

あ~、疲れた。